部内倫理

部内倫理(学生用:ゴルフ部ハンドブックより抜粋)

《ゴルフ部の倫理》

1、人として守らなければならないこと

我々はまず人として次のことを心がけなくてはならない。

一、正直であること。

一、誠実であること。

一、道徳的責任を果たすこと。

一、他人の権利を尊重すること。

一、他人の安全性に配慮すること。

一、冷静沈着さを賞賛し奨励すること。

一、感情の自己統制ができること。

一、口先だけでなく本当の成功を志すこと。

2、体育会ゴルフ部部員として守らなければならないこと

我々神奈川大学体育会ゴルフ部の部員は、次のことを心がけなくてはならない

一、第一に団体戦に勝利することを目標とすること。

一、そのために私生活の全てを、部活動ひいては大学の名誉のために捧げること。

一、しかし学生の本分である学業に支障をきたし部活動に影響をおよぼす者は、部員としての資格はないものとすること。

一、部員は互いに協力しあい、ゴルフ部を構成する一員としての意識を持ち、部内はもとより対外的な関係においても誠実に接すること。

一、上級生は各学年におけるリーダーシップとメンバーシップとはどういう言動を指すのか常に考え、適時発揮すること

一、最上級生はそれまでの経験を、「一年間の活動計画の作成」それを実行する「日々の模範・指導の行動」に反映させ、勝利に対する責任を負わなければならない。

一、下級生は、責任のある上級生の仕事が滞り無く遂行されるよう、部全体のための諸事を進んで行うこと。

一、会議に参加した場合は自分の意見をはっきり述べ、民主的な議決により決定したことには誠心誠意協力すること。

一、学生時代の友は一生の友となるので、互いに包み隠さず正直に話をすることで友情を深めること。

3、ゴルファーとして守らなければならないこと

我々ゴルフ競技者は、スポーツとしてのゴルフの特徴を深く理解し、スポーツマンシップを常に心にとめ、公平なゲームを行うなどの調整をはかるフェアプレーの精神と、試合の健闘を讃える友情を忘れてはならない。そしてゴルフというスポーツが、健全に、より発展することを願い、自らもそのために努力するものでなければならない。

以上ハンドブックより

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