【蛇足】スタオケ2周年企画「バースデー」についての語り

自パートについては語り済みなので、合奏全体での好きなところを語ります!お付き合いありがとうございます!

今回の編成は木管楽器が多めでした
弦がVn←→Cb
金管がTp←→Tubと、つなぎの中音域が薄めだったのですが、3本のクラリネットさんが音色・音域・メロディーから伴奏まで見事にカバーしてくださいました…
今回の合奏の核といっても過言ではない(と勝手ながら思っています)
大サビのCl.2ndさんの高音、ブラボーです!!
あれぐらい存在感あったほうが絶対にかっこいいと思います
それでも決してメロディーを邪魔しないのだから本当にすごい

あとFg.さんがいらっしゃったのがすごく大きかったなと
Fg.特有の、温かく、それでいてしっかり合奏全体を支えてくださる低音、ベースパートのみに留まらずメロディーも担当されていて、とても存在感がありました!!
高音楽器は、低音楽器さんの支え無しにはなんとも足元がおぼつかない存在なのです…いつもありがとうございます…

Saxさんのかっこよさは流石すぎました
曲中の歌詞をなぞる部分でも、メロディーが立っていて自然と耳がSaxの音を追っちゃうのですが、決して浮いている訳ではなく、ポップスらしい爽快感を持ちながらメロディーを演奏されていた印象です!
そんで何と言っても間奏のソロよ
あのメロディーを楽譜に起こした主催様にも拍手喝采なんですけど、2番までの演奏とのギャップたるや…
Saxらしさ全開でかっこよかったです!このスピード感に乗ってトリルを吹きました!

(自身が木管奏者ゆえ、熱めに木管を語ってしまいました…偉そうに申し訳ありません…何様なんだよ…気分を害されましたら誠に申し訳ございません…)

フルートの音域的にも役割的にもヴァイオリンさんと同じ動きをすることはよくあります
今回で言うと、イントロ後の「ねぇ 調子はどうだい?」のところや、2番の「君なりの 生き方でいいんだよ」の時に上で鳴ってる細かい音のところがお気に入りです
イメージを弦に寄せて吹いたつもりですが、もっと合わせられるようになりたいなー!
ちなみにオケの時には、息のスピードを弓のスピードに合わせるように、とよく言われていました
それだけでも音の溶け合い方が全然変わってきますよね

各サビのTp.さん、分身いただいたお陰で音の厚みが格段に増幅しています……オクターブのバランスがとても好きです…
人の声に近い音域が人にとって心地よいとはよく言われるもので、オクターブ下のパートが強めに出ているお陰で、スッと頭の中に歌詞が思い浮かんできますね…😌
どうしてこんなに柔らかく滑らかな音で吹けるんだろう、、、といつも思います…

サビで言うと、とにかくベースラインがかっこいい
Fg.+Tub.+Cb.+Pf.なんて最強の布陣すぎる
「勇気を出して踏み出した〜」からの、規則的でしっかりした足取りの低音の動き、めちゃくちゃおいしい
間奏の最後2小節の駆け上がりもすごく迫力あります、このテンションを受け継いだつもりで次の小節のギターパートを演奏しました
この重みがあるかないかで曲全体のスケール感が大きく変わるんやろな〜〜本当にありがたい!
Per.との一体感も感じ、高音担当としてはとても安心して演奏できるような力強いベースラインを聴かせていただいた気がします…

Pf.はさすが楽器の王様というべきか
キラキラした細かい音も、ベースの動きも、Pf.があるお陰で華やかさが増していると思います
何よりも正確さがすごい
グリッサンドとか細かい連符があっても、絶対に正しい拍で戻ってこられるの、ただただ凄すぎる
音が多かったり音域が離れると、絶対に指の移動時間が発生すると思うんですど、それがない…???
自パートを録る際は、ピアノ+ベースラインの音源をもとにさせていただきました!
テンポが安定しているピアノの上はとても吹きやすかったですし、曲全体の雰囲気をイメージしながら吹く事ができました

なんだかほんとに何様なんや〜〜という内容で申し訳ありません
お気に入りというか、ほぼ各パートの皆さんへの感想を綴る場にしてしまった、、、
企画には乗っからせたいただいただけなのに…偉そうにほんとにごめんなさい…
熱が冷め切らぬうちに語らせていただきました!

完全蛇足の余計なお世話でしたが、お読みいただきありがとうございました!!!


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