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【日プ女子】私の11pick/第一回順位発表以降
ついに練習生が50人に絞られた日プガールズことPRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS。これまでの放送を受けて私の中の11pickも大きく変わったので、改めて紹介してみる。
11pickに変化が起きた理由
本題に入る前に、放送前に選んだ私の11pickを振り返ってみようと思う。
海老原 鼓
菊川 亜樹
釼持 菜乃
斉藤 芹菜
坂口 梨乃
櫻井 美羽
清水 恵子
須藤 紗暮
田中 優希
八田 芽奈
茂呂 空音
このうち菊川と茂呂は残念ながら脱落してしまったが、二人を含む半数以上が入れ替わった。だが決して11pickから外した練習生のことを嫌いになったわけではない。
そもそも1分PRとシグナルソングチッケムだけで、練習生の人となりが全て分かる訳ではない。今回新たに11pick入りした練習生は、いずれも実力や人柄面で新たな魅力を提示することができた練習生だ。一方外した練習生の中には、分量に恵まれず新たな魅力を見せる機会を逃した練習生も多い。逆に言えば今後の放送によっては、今の11pickを押しのけて彼女たちが再び入る可能性も残されている。
それではいよいよ、私が選ぶ11月3日時点の11pickを紹介に入る。
石井 蘭(ISHII RAN)
好きなポイント:ダンスが苦手な練習生にも手取り足取り教えてあげる面倒見の良さ。ソロで踊る姿も貫禄があって、個人的にデビュー組のメインダンサー候補。
今後の課題:彼女の持ち味が本当に活かせる曲にあたっていないので、次の評価で真骨頂を見せてほしい。PRODUCE48のSorry Not Sorry組のようなダンスアベンジャーズを作り上げることができたら、それこそ本物か。
海老原 鼓(EBIHARA TSUZUMI)
好きなポイント:底抜けに明るいよく響く歌声は唯一無二。他の練習生にも可愛がられるマスコット枠で、最早いるだけで場の空気が良くなる。個人的には後述の高見と並ぶメインボーカル候補。
今後の課題:今のところ練習では他の練習生に頼ることが多い印象。過去作を振り返ってもメンタルに幼さの残る練習生は1pickで伸び悩みデビューを逃してきたので、精神面の成長ストーリーは必須か。
笠原 桃奈(KASAHARA MOMONA)
好きなポイント:どんな逆境にもめげない圧倒的主人公キャラと仲間想いな一面。安定したパフォーマンスと場数を踏んだことによる表現力の幅は練習生でもトップクラス。
今後の課題:今のところK-POPを披露できていないので、それをどう消化するかが鍵。前所属時代のエピソードは方々で見られるが、それを知らない層にも認められるには、日プで新たなストーリーを見せることが必須だと思う。
北爪 さくら(KITAZUME SAKURA)
好きなポイント:全体的にスキルは荒削りだが、見ているとなぜか元気をもらえるスター性がある。個人的に愛嬌枠で推したい練習生暫定1位。他の練習生を気遣える優しい一面も魅力的。
今後の課題:これまでは得意な可愛い曲をやる幸運に恵まれてきたが、それ以外のコンセプトが当たった時にどこまで適応できるか。スター性を武器に実力者とどこまで張り合えるかもポイント。
坂口 梨乃(SAKAGUCHI RINO)
好きなポイント:オールラウンダーと言っても過言ではない安定したスキル。今まで披露したどの曲のコンセプトもしっかり消化できているので、幅広い適応力もある。意外と表情豊かなリアクションもポイント。
今後の課題:本人も自覚しているが、他の練習生と比べるとまだ突き抜けた何かが足りずチームで埋もれがち。次の評価ではグループ一目立つという意識で臨んでほしい。
櫻井 美羽(SAKURAI MIU)
好きなポイント:普段の様子からは想像がつかないステージ上での煌めきと、リラックスした時に見せる美しい笑顔。個人的には生真面目すぎて不器用な言動をとってしまう点も愛おしい。
今後の課題:言いたいことを言語化できないという弱点を改善する兆しはあるが、まだまだ発展途上。ステージに対するこだわりは人一倍あるので、それをいい方向に活かせれば今よりも多くの国プに認められそう。
佐々木 つくし(SASAKI TSUKUSHI)
好きなポイント:ステージ上での存在感は圧倒的。ダンスのスキルは言うまでもないが、現状ラップの上手さも練習生トップクラス。マイクが取れるトラブルに冷静に対処できた点も◯。
今後の課題:ポジションバトルでダンスとラップ、どちらを選ぶかが鍵になりそう。現状ラップ担当を担える練習生が少ないので、そこで目立てば他のダンス巧者と差別化できそう。
清水 恵子(SHIMIZU KEIKO)
好きなポイント:クセの強さと面白さに関しては向かうところ敵なし。再評価テストでは自分も不安なのに他の練習生を励ます健気な一面も。ただのネタ枠では終わらせない高いパフォーマンスも兼ね備えている。
今後の課題:1分PRではラッパー志望と言っていたが未だに披露する機会に恵まれていない。もしそれで観客を沸かせることができたら、ネタ枠からラップ担当最有力候補に大きく昇格しそう。
髙畠 百加(TAKABATAKE MOMOKA)
好きなポイント:簡単に泣かない鋼のメンタルの持ち主。向上心も高く何でも吸収しようとする姿勢は好感が持てる。他の練習生と差別化できているハスキーな歌声も魅力的で、新しい髪形も似合っていて気合を感じる。
今後の課題:グループバトルは静かなトーンの曲だったので、次は彼女のタフさが活きる楽曲でパフォーマンスしてほしい。意外に歌もいけることが判明したのでジャンル問わず勝負できるのが彼女の強み。
※最新ビジュアル参考(クリック推奨)
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— PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS (@produce101jp_) November 1, 2023
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高見 文寧(TAKAMI AYANE)
好きなポイント:一見地味なルックスから繰り出す歌声で国プの度肝を抜いた今回のダークホース。歌詞の主題を深堀しようとする意識の高さはグループのパフォーマンスを底上げしてくれそう。
今後の課題:これまで披露した曲はいずれも秋元康作詞。それもあってか今のところ、清楚な優等生というキャラで固まり気味。それを打破する真逆な曲で歌う彼女を見たいと個人的には思う。
八田 芽奈(HATTA MENA)
好きなポイント:表情豊かなステージングで魅せる原石枠。実力面でも伸びしろがあり今後の成長も楽しみな一人。芸能活動が禁止の母校を辞めてまで参加する意志の強さも応援したくなる要素。
今後の課題:ダンスは問題なしだが、歌に関しては改善の余地あり。1分PRを見たところラップの素質もありそうな気がしたので、そこで頭角を表すのもアリかもしれない。
後書き
以上で私の選ぶ11pickの紹介は終わりだ。来週以降、新たな魅力を見せてくれる練習生は現れるのか。今日行われたポジションバトルの本番が上手くいったことを祈りつつ、放送を心待ちにしたい。
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