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Travis Japan、D.U.N.K.に出演決定!!

いよっしゃあああああ!!!!!!!


D.U.N.K.とは?

そもそもD.U.N.K.とは何なのか。私が説明するよりも本フェスの企画を担うSKY-HIのインタビューを見た方が話は早いので、まずはこちらをご覧いただきたい。

D.U.N.K.っていうものが、新しい音楽シーンそのものだと思っております。ダンス&ボーカルをより面白くするという企画であり、かしこまったところじゃないところでアーティスト同士が交流する、何かしらのコラボレーションが生まれる。そもそも存在しなかった垣根を本当に無くしていくものっていうのは必要だし、すべての事務所の皆様に参加してほしい。「等しく門戸が開かれていて、そして等しく楽しく。」みたいなものにしたいかな。

SKY-HI (D.U.N.K. YouTubeより)

このようにD.U.N.K.は、すべてのダンス&ボーカルに携わるアーティストのために開催される、彼等の化学反応が見られる場所といった色合いを持つ今までにないタイプのフェスだ。そんなD.U.N.K.にTravis Japanが参加するのではないかという予兆は以前からあった。

トラジャ参戦の予兆

そのきっかけは2023年7月にTBSで放送された「音楽の日」だろう。

ここでTravis JapanはSKY-HIがプロデュースするBE:FIRSTとコラボパフォーマンスを披露した。当時の盛り上がりはすざまじく、放送前もその後も両グループのファン同士による賞賛が止まらなかった。

さらにそれからしばらく経った11月1日、この日はBE:FIRSTのライブが国立代々木競技場で行われたのだが、ここに贈られた花の中にTravis Japanの名が記されていた。

※左から2番目のボードに注目

おまけに後日、Travis Japanの7人がそのコンサートに観客として参戦していたことも発覚している。公式インスタのストーリーには、BE:FIRSTと一緒の写真も投稿されていた。(現在は非公開)

これはひょっとすると、何かの前兆では?そんな期待が現実となった。

トラジャがD.U.N.K.に出る意義

ところでトラジャ担ではない層からしたら私のことを、たかが外部フェスの出演決定で騒ぎすぎだと思うかもしれない。しかしトラジャ担の私にとって、Travis JapanのD.U.N.K.出演は大きな意味があると思っている。

一つはTravis Japanの実力が認められたことだ。

Travis Japanの所属事務所は現在、創業者の性加害問題で今までにない逆風を受けている。これを受けて企業がその所属タレントを広告起用をしない方針を打ち出すなど、活躍の場も減ってしまった。この流れは創業者の所業を思えば当然だと納得する一方で、所属事務所を忌避する世間の空気のせいでタレントたちが埋もれてしまうのは余りにも勿体ないと私は思っていた。そんな中でのD.U.N.K.参戦は、まさにSKY-HIの言う「等しく門戸が開かれていて、そして等しく楽しく。」を体現していて、トラジャ担として本当に嬉しいことだし、Travis Japanの実力を認めてもらえたような気もして誇らしい限りだ。

もう一つが、今まで存在していた事務所の壁を超えるということだ。

ご存知の通りTravis Japanの所属事務所はかつて、同業他社のアーティスト、とりわけボーイズグループとの共演を頑なに拒んできた経緯がある。しかし今年に入ってからは「音楽の日」や「NHK MUSIC EXPO」で他社のグループとコラボパフォーマンスをするようになり、それに対するハードルがぐんと下がった。その流れからのD.U.N.K.出演は、2023年の締めくくりにもってこいだろう。

さらに今回のD.U.N.K.は、違う日程ではあるもののTOBE所属のIMP.も参加する。彼らは元々Travis Japanと同じ事務所に所属しており、移籍前には舞台でトラジャのバックをしていた。今回は時期が時期なだけに共演こそ叶わなかったが、あと何年か経てばそれも実現するのではないか。宮近の口からIMP.の名前が出たことは、その前触れなのかもしれない。

D.U.N.K.でトラジャは伝説となるか

今回のD.U.N.K.、トラジャ担ではない層にTravis Japanをすごさを知らしめる絶好のチャンスではないかと私は考えている。単独コンサートとは違うアウェイな空気が漂うかもしれないが、7人がそれに負けるはずがないというのは、デビュー前のアメリカ留学で経験したWODやAGTで証明済みだ。

またSKY-HIは「(BE:FIRSTと)新規の楽曲を一緒に踊っているところを見たい」と発言した。これはひょっとすると、当日とんでもない化学反応が生まれそうだ。ライブ配信でもいいのでどうにかD.U.N.Kを拝めることを期待しつつ、その日を心待ちにしたい。


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