三鷹市民大学の授業②
三鷹市民大学の授業②
5月29日 10:00-12:00
東京外国語大学 名誉教授 西谷 修さんの
「コロナの時代を生きるために」がテーマでした。
今回のお話でコロナの中、オリンピックをやろうという話がどれだけ危険なことなのか再確認ができました。
たしかに、国はオリンピックに観光等の投資をしたし、開催しないリスクもある…でも、最終的には人の命!
そして、オリンピックに焦点が当てられてますが、舞台や音楽関係者の人たちだって披露したいはず!
スポーツの祭典といえば、
インターハイもそう!
高校生のインターハイに関しては、
チャンスは3回しかない。
それでもオリンピックにこだわる理由が聞きたい。
昔からの伝統を変えたくない!というのは、
日本だけでなく世界的にもそんな風習が抜けきれていないのかと感じました。
さらに、東京にこないで!といいつつ、ストリートビューで人を呼ぼうと計画しているのも何がしたいのかわからない。
…と思っているのが私だけではないということが今回の気づきでした。
そしてコロナだけでなく、国からも「自衛」して
自分の人生を生きる!というお話が興味深かったです。
すぐに国を変えることはできないけど、
自分の人生は変えることができる。
環境の変化に合わせて、自分のやりたいことにチャレンジしていく…まさに、ライフシフトだなぁと感じました。
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私のコースは、「どうする!日本の格差社会」がテーマになっていて、それに合わせて先生方がお話をしてくださります。
近いテーマでも、先生によって焦点をあてる場所が違うのでかなり面白いです。
次回(6月5日)の先生は、
慶應義塾大学経済学部 駒村 康平さんによる「社会保障のあり方」についてを教わる予定です。
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