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地域を考える「お茶の出ないお茶会」開催!

「お茶の出ないお茶会」開催しました!〈9/26〉
(投稿の最後に、私の想いをまとめました)

町会・自治会を始め、多世代をテーマに各チームに分かれてお話をしていただきました!…興味深いお話がたくさん聞けました!(詳しくはグラレコ参照)



「地域で見守り、みんなで育てる」と言われるが、色分けしないで色んな人が関われると良いよね。という素敵な意見もありました。




司会役をしましたが「皆さん机に座ってください」という私の良い間違えも暖かく受け入れてくださいました笑

また来年も、第2弾を開催できたら…と思うので今回参加できなかった方はぜひお越しください♪



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阿部の独り言

地域で活動を始めようと思ったのは、
自身の経験にあります。

私が小学校の低学年の頃のお話です。
家が嫌で逃げ出して、警察に行っても、友達の親に助けを求めても「親を心配させちゃダメだよ」と言われ、自分の話を聞いてくれませんでした。

親からの暴力を受ける日々の中で、ある日、思い切って裸足で外に飛び出しました。逃げて、大通りを走っても、誰も声をかけてくれませんでした。

その当時から、TVで虐待のニュースはありましたが、身近に暴力を受けている私のことを周りの大人は気が付かなかった…気が付いたけど対応してもらえませんでした。

7年経ち、中学生になったとき、友人が
「これは、虐待だよ」と教えてくれて保護に至りました。

…毎日のように虐待のニュースは流れます。
しかし、氷山の一角です。身近な地域でも起きています。

しかし、この問題は、子育て世代の負担や孤立が背景にあったり…。

多角的な社会問題が、虐待というかたちで生まれるのではないかと感じています。

だからこそ、地域でつながりを作り
孤立しない地域を自分なりに目指していきたい。

今日企画したイベントも、
そんな想いがキッカケだったりします。

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