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みらいがやってきた<その10>

どんどんと独立系のお店が消えていく。中華料理店は高齢を理由に廃業!チェーン店だけが残る。トンカツやさんもおじさん、くたびれて、後継もなく、廃業!もうこの熱厚のトンカツは記憶の中でしか食べることができない。あの厚肉のやきとり屋さんのマスターは転んで、ギプスをはめて、廃業、500円ラーメン店のマスターは80歳に近く、まだ、まだ、と腰を曲げながら、今日も麺を茹で、お客様へ提供する。これはすべて、私の身の回りの実話。大鍋で、麺を茹でる。これがおいしいラーメンの極意であるが、あの狭い茹でざるではどうなんでしょう・・・そのラーメン屋さんも消滅しました。もう!庶民の食べ物はチェーン店でしか食べることができなくなりました。今日この頃・・・ナミダ!ナミダブツブツ・ナンミンダンダブツ!


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