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ベジータに学ぶプライドの高さ

プライドが高い
そう聞いて皆さんはどんなイメージを抱きますか?

Googleで検索すると残念ながらネガティブなイメージの方が引っかかりやすいと思います。

しかし僕は思うのです。ネガティヴなイメージが持たれるプライドなんて本物のプライドではないと。

プライドとは

なぜならプライドとは

誇り、自負心、自尊心

であるからです。

プライドを持つとは、自分自身が誇りに思える自分自身である事です。
理想とする自分であり続けようと、あるいは近づこうとし続ける様だと思っています。

現状を維持しようとする、あるいは衰えているのを隠そうとするのはプライドの高さではありません。むしろ自身のプライドを守れなくなった人だと思っています。

ドラゴンボールより。プライドが揺らぐベジータ。ベジータのプライドはサイヤ人1である事、世界で1番強い事。

ベジータはプライドを裏切らない

プライドの高さに定評があるといえば、ドラゴンボールのベジータさんです。そのプライドの高さゆえにジェットコースターのような喜怒哀楽を見せてくれるベジータさん。

ベジータさんと言えば名(迷?)シーンが沢山ありますが、ベジータさん自身のプライドを基準にして見れば多少なり一貫性が見えてきます。

ドラゴンボールより。情けないままのセルを倒したらベジータのプライドは保てない。

上記のシーンも20年は擦られているネタですが、これもベジータの『サイヤ人1である事、世界で1番強い事』という美学から考えれば世界で一番強くなる可能性があるセルを倒さなければ彼のプライドは守られないのです。

地球の平和?そんなものプライドの前では二の次ですね…

しかしベジータさんのプライドは非常に高いです。なぜならサイヤ人1であり、世界で1番強い事。

だからこそ常に前線に出て、常に強敵に挑み、皆さんの知る結果になるわけです。

それでもベジータは自身のプライドに見合う者であろうと前線から降りません。そして常に向上しようとし続けています。強さの為に必要なら他人の力を借りる事もあります。

ドラゴンボールより。ライバルがやったなら、俺はもっとやる。ベジータさんはそういう人。環境を整える事は良いトレーニングの為の第一歩。

ベジータさんほど自分のプライドに真摯な者はいません。

最優先は何なのか?

俗にプライドが高い、と言われるケースの多くは一貫性がない事に起因すると思います。

ベジータさんで言えばサイヤ人1でありたいのにカカロットやブロリーと戦わず、俺はエリートだなどと語る行為でしょう。そんなベジータさんは見たくない…

だからベジータさんは常に挑み、時にやられ、時に打ち倒しプライドに見合う自分でありつづける事に喜びを見出しているのでしょう

ここのベジータさん、応援したくなる

プライドがある事は素晴らしい事だと思います。そのプライドを守る自分であり続けるのは自分自身の役目です。

あなたのプライドの最優先事項はなんですか?時に見つめてみるのも良いかもしれません。

しかし理解したゆえに、向き合い続ける戦いが始まるかもしれませんが…

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