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『弥勒の世』って何なん?


数年前からずっと
弥勒の世!弥勒の世!
と言われていますが

『結局弥勒の世って何なん🤔꙳⋆⸜?』
ってことをまとめていきたいと思います。

私はここ数年インプットばかりの日々で、何となく分かったつもりになったものばかり。そこで『何なん?』シリーズでまとめていき、アウトプットの場にさせて貰おうとこのコーナーを作りました🤭꙳⋆⸜
私と同じで分かっているようで分かっていないかも?という方や、分かってるけど見てやってもいいぞという方は良ければ覗いてみてください🌿

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弥勒菩薩(ミロクボサツ)とは未来の仏様です。


弥勒菩薩とは、この地球の空の上で56億7000万年修行をしてから地上に降臨してくる仏様。

仏教の世界観では、
この宇宙に無数の世界があるとされています。

一つの世界には最大で1人の仏がいて、
その仏が自身の世界を運営し人々を救います。

極楽浄土では阿弥陀如来が。
我々のこの世界ではかつて釈迦(シャカ)
という人がその存在でした。

釈迦は5〜6世紀頃インドに生まれ、
その後世界に居なくなってから、
この世界には仏がいなくなったとされています。
(1つの世界で最大で1人の仏なので、いない世界もあるのが仏教の考えです。)

そして初めにお伝えした弥勒菩薩とはまだ修行中でこの世界の天空にいるので、お釈迦さまのように悟りを開いてるわけではありません。
なので『釈迦如来』の『如来』とは悟りをすでに開いている状態で、『弥勒菩薩』の『菩薩』とは悟りを開くために修行している状態なのです。

そんな弥勒菩薩がいつ降りてくるのかというと、お釈迦様が亡くなってから56億7000万年後ということです。
...なかなか降りてきてくれないですよね。笑

弥勒菩薩の考えた世界とは?


弥勒菩薩の姿は、頬杖をついて次の世はどんな世にしようかなと考えている状態です。
弥勒菩薩が考えて考えて...こんな世の中にしようと思った世界。

それが
『魅力のある世界を創りたい』ということ。

一人一人が魅力のある人で魅力のある世界。

魅力のある人とは、いくらでも話していて楽しいものです。魅力の無い人とは同じ話題でも興味がわかないのです。日本語で同じようなことを話していても違ってきます。

いつも愚痴ばかりだったりイライラしているような人とは、誰もが会いたくありません。
同じ人生を生きていて、何でそんなに辛いことばかり起こるの?っていう人は考え方を豊かにしないと苦しくなっていくばかりのようです😢

今変わりつつありますが、この世界では殆どの産業がビジネス化・お金優先至上主義になってしまっています。政治・マスメディア・医療・教育・食文化。本来これらは経済至上主義であってはならないものです。

世界は変わっていかなければなりません。

3・6・9の法則


弥勒菩薩といえば3・6・9。
そして3・6・9といえばニコラ・テスラ。

このニコラ・テスラはフリーエネルギーを開発したとも言われており、私達が当たり前に使っているものは必ず369の法則に支配されていると気づいた科学者です。

✴︎カレンダーは1年間で12ヶ月。1+2=3
✴︎ 1日は24時間。2+4=6
✴︎円は360度。3+6=9

自然界や見えない世界の法則は
369に縛られているのです。

56億7000万年の暗号


そんな369で表される弥勒菩薩は、初めに書いた通り、仏教の伝承でお釈迦様の入滅後56億7000万年後にこの世に現れて理想的な世の中を作るであろうといわれているのです。

56億7000万年後というのは、天空と地上では時の流れが違うという話もありますが、実際の地球はその頃には太陽に吸収されて存在しないそうです。

そして近年では56億7000万年は暗号になっていて、実は567の数字が大事なのではないかとスピリチュアルの世界では多く言われるようになりました。

では56億7000万年とは何なのか。
567の感染症なのか...5G6G7Gを使用した時代なのか...。

弥勒の世とは、地上に現れた仏が私達を救ってくれることをただ待つだけの受け身な世の中なのでしょうか...。

弥勒の世を創るには何が大事なのか


どうやら弥勒菩薩とは待っていたらやってくるのではなく、心の中にあるあなたの弥勒菩薩を目覚めさせましょうということのようなのです。

今までは、明治維新・産業革命以降は、経済優先・目に見える世界の豊かさがずっと上にきていました。そして人の心・目に見えない豊かさや精神が下にきている時代でした。

これがぐるんとひっくり返る時は必ずやってきます。世の中が変わる時は180度変わるのです。

一人一人が目覚め、自分が世界を変えるという意思をもつことが弥勒の世を呼び込むことに繋がります。そういった意識を持った人が響き合い増えることで、ひっくり返るのです。

誰かが世界を変えてくれるのではなくて、あなたが世界を変える1粒の力になるということ。その力は、小さく見えても渦になり時代を変えます。
今までの時代の影響を受けるとどうしても、権力者・政治家・大きな力を持っている人が時代を変えるのではないかと思ってしまいますが、一見小さく見えても目覚めた人の意識から世界が変わっていくのです。

1人1宇宙や、1人1つの世界を持つと言われる風の時代は、ここにも繋がりますね。自分自身が弥勒菩薩になるのだとしたら、この任された世界をどのような世界にしたいのか。
修行中と呼ばれる弥勒菩薩のように内観し、考えて考えて...そして答えを定めたらしっかり目を開けて、自分の世界を魅力的に創造していかなければいけません。より多くの人がそれぞれを響かせて、渦を作るのです。

『弥勒の世』とは、自分が世界の創造主になり、魅力的な世の中にしていくことなのですね。


この文章は主に
✴︎斎藤一人さん
✴︎羽賀ヒカルさん『神社チャンネル』
✴︎神社仏閣YouTuber山田大雅さん
を参考に書かせて頂きました。
詳しくはそれぞれの方のチャンネルをご覧ください꙳⋆⸜

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