見出し画像

よさこいとTABIPPOと私

私はこの二か月間を一言で表すなら”逃避”と表せる。


なぜなら、私はこの期間において自分と向き合おうとせずに目の前の状況から逃げていたからだ。よさこいとTABIPPOと学校を並立させることが目標であったが、いつからかできなくなっていた。TABIPPOの活動に全くと言っていいほど顔を出していなかった。確かによさこいが忙しかったかもしれないがTABIPPOのみんなが心配して連絡してくれるLINEの私の返信にはいつもよさこいの文字が付くほど”よさこいがあるから”って言い訳にしていた。後々振り返ると、”もう少しできたのではないだろうか、もっと無理するべきだった”などの言葉が思い浮かんだ。何より、周りは何事にも一生懸命取り組んでいるのに自分は何もできていないことが残念でたまらなかった。



そうした期間を経て今、自分の中に少しの余裕が生まれた。


それは、夏休みに入り、いつもよりも時間が生まれ、そして心にも余裕が生まれたからだ。この期間を利用して、この二か月間の反省点である”並立”を少しでも改善すべく、それぞれの活動に平等に時間を割いていこうと思う。


来週からは47都道府県旅大学もスタートする。気持ちを新たに入れ替えて、心から楽しさを感じ、自分にとって旅することで得られる何かを吸収できたらと思う。

また、47都道府県旅大学が終わると、その三日後にはよさこいの祭りでの演舞がある。集中力を大事に切り替えられるようにしたい。



今回の反省点を無駄にせずに、少しでも改善していきたい。私は自分自身に甘く、メンタルは弱く、すぐに悩んでしまう。これが自分で分かっていてもなかなか改善されず、同じ失敗を繰り返す。この悩みは私が一生向き合わないといけない課題だ。だから、私と携わって下さる皆さんはちゃんと私を叱って欲しいし、世間の厳しさを教えさせて欲しい

そうすれば、きっと何かが見えてくる。その何かが分かる頃にはきっともっと成長できる。きっと、



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?