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1月:面白がる論


はじめに

お久しぶりです。
れいんぼーです。
今年は月一でテーマを決めてnoteを投稿していこうと思うので、
今回は記念すべき第一弾。
「面白がる論」
について文章を書いていこうと思います。

なぜ「面白がる論」なのか?
ここ最近つくづく思います。
なぜ違う人同士は分かり合えないのか。
なぜ気づいたら離れ離れになっているのか。

でも一部の組織のCEO&COOは全く違う性格だし、
カップルとかも真反対だから、
友情も全く違うから成り立つ場合もある。

それらをみた時に自分は「相手を面白がれるかどうか?」
がとても重要なのではないかと思いました。
なので今回はれいんぼーの友達との2つの関係性を比較しながら
面白がる論について考えていけたらいいなと思います。

Case 1 : 同い年のK

Kはとにかくれいんぼーのことを嫌います。
自分は近づこうとするんです。
「元気〜?」って声をかけてみたり同い年なのもあってちょっといじってみたり。でもとにかくKはれいんぼーを嫌います。
大衆の面前ではれいんぼーに対して態度よく振る舞うけど、目から「嫌い」というオーラがムンムンと伝わってきます。

直接「嫌い」って言ってくるし、裏でも「れいんぼーうざい。嫌い」
なんていうし。
でも自分はKがめっちゃ好きです。
自分はとにかく感情が優先で、でもKは理論?(未だよくわからないけど1番わかりやすいのが理論)
の方が優先で。
対局の立場にいるのかもしれないけれど、多分少しは重なる部分があるから年に数回同じ空間にいるんだな〜
って思いながら自分と全く違う考え方をする Kを自分は面白がります。
というか言動が面白いし(れいんぼーに語彙力はないです)

さて、ここにおいての自分とKの違いはなんなのか。
その違いを自分は「相手を面白がれるかどうか」
だと思っています。

自分は全く自分と対極にいる存在である相手を面白がれます。
でも現状のKを見ているとKがただれいんぼーを面白がれない。
でも「たまに会う」ような関係性は未だに続いている。
現在れいんぼー高校3年生。
Kと初めて会ったのは高校1年生の春。

今年の春で2年の付き合いになります。

たまたま同じ場所に居合わせたっていうのもあるのかもしれないけど、
これを「必然」として捉えるなら何かが作用してる。
かつ、相手は自分を面白がってはいないけどなんらかの「関心」
はあると仮説を立てます
虹の哲学上人間というものは、双方に感情がないと関係性が続かないと考えるからです。(答え合わせは気が向いたらやります)

この結果から自分が思う結論としては
「真反対の人間の場合、双方のどちらかがその関係性または相手を面白がっていれば相手に感情がある限り関係性は継続する」

という結論で終わらせていただきます。

Case 2 : 年下のR

Rはとにかくれいんぼーのことを嫌います。
というかRについては前述したKとは違い、れいんぼーからも嫌います。
出会った時から嫌いだし、出会う前から嫌いだし、とにかく「嫌い」という感情に満ち溢れています。

なぜそんなに自分は Rを嫌うのか。
絶対に世間ウケする見た目で、学校の成績は優秀で、周りからモテて、人望はあって。
とにかく自分が持っていないものをたくさん持っているからとにかく存在が嫌味でしかなかった。
しかも自分と会話をする時、口を開けばとにかく刺してくるグサグサと。
「痛い!」「痛い!」って思いながらいつも話します。

でも、同時にとても好きです。
それはなぜか。
考察するまでもなく答えは
「面白がっているから」
です。

多分これは相手も自分に対してそう思っているのではないか〜と思っています。
周りから彼が自分自身について話しているのを聞いても「好きだけど嫌い」だそうです。
自分からもそう。

言い方を変えれば「両思い」
という言い方ができる関係性です。

ここに見えるのは
「お互いを面白がっている関係性」
です

あと、面白いのが一つ。
実はRの方がKより論理とか、Kよりも感情から離れた考え方の持ち主だったりします(れいんぼー視点)

自分はRと話しているとシンプルに自分のたくさんしれないことを知れて面白い。
Rは突然変な行動をし出したり言動をいうれいんぼーが観察対象として面白い(本人から聞いた)
なんとも不思議な関係性

Case :まとめ

二つのケースを冷静に見てみてれいんぼーの現在立てた仮説は
「中途半端に似ている部分があるとどっちかが面白がれない、違いすぎるから『面白がる』ことができる」
になります。

Case 1 のK。
今更のカミングアウトなのですが二人の共通点として、二人とも小説を読むのが好きだったりします。
自分は年に1冊2冊。Kは1日1冊くらいの天と地の差ではありますが。
同い年でもあります。

Case 2のR。
感情的ではあるけど、出している感情のレイヤーが自分とは違うから
衝突があったとしてもどちらかが嫌な思いをせず折れられるくらいには違います。
価値判断軸も違うし。
やっぱり全く違う。

この面白がる論。
そもそも決着がどこかというのもあるけど、十分考察したと思うので以上にします。

Case  ♾️:P.S

自分は人を面白がりたいです。
自分と似てる人もそうだし似てない人もそうだし、全ての人を自分のなかで面白がりたいです。
特に「嫌い」と感情的に思った人を。
だって「嫌い」ってすきと隣合わせだし、「嫌い」って思うってことはある程度相手に関心があるから。

だから「嫌い」って思う人ほど面白がれる人になりたいし、最近はそうなれつつある感じがします。
嫌いも好きも全て抱きしめて生きていきたいです。

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