見出し画像

~Career~社会における私の役割

Welcome to my note.
Beauty Japan2024東京大会ファイナリストの北原嘉奈です。

Career「社会における私の役割」について書いてみました。

「社会における私の役割」

1.Careerの「発端」となる「人生」のキーワード

「そのままでいいんだよ」

私は1つ所に留まることがなく、
常に移動の人生を送ってきた。

幼少期から転居が多く(幼・小・中は転校生)
高校で初めて入学卒業が同じだ!と感動さえした(笑)
18歳で1人暮らしをはじめてからも
住居の2年の契約更新というものをしたことがない。
仕事をし始めてからも2~3年働くと転職を繰り返していた。
アパレル・英会話学校・外資系スポーツメーカー、
外資系IT企業、と自分の中でのCareerパスを楽しみ歩んできた。

そんな私だから
「新しい環境への適応力」はものすごく高く
「根無し草のようだ」と言われたことも。

そして、1人が全く苦にならず飄々と生きてきた
幼少期よりいわゆる「グループ」なるものに属することなく
必要があれば、呼ばれたら、そこに参加する。
というようなスタンスで楽しく毎日を過ごしてきた

それは、ひとえに両親から
「KANAはそのままでいいのよ、好きにやりなさい」
と言われてきたから。
「そのままでいいよ」と何一つ制限することなく
子育てをしてきた両親はすごい
と思う。

そして、その両親の言葉を真に受けて
自由に、好きなように、今も生きている(笑)

結婚・出産を経験した今でも
「ママになるのは初めてだから子育て完璧にできなくて当たり前」
という気持ちでいる(笑)

「●●ちゃんのママ」ってなに?「私はKANAです」と。
自分を付属品のように扱われるのはおかしくないか?と感じ。
とはいえ一方で「●●ちゃんのママ」ということで
「母となった実感を持つ」方もいて、
それはそれで素敵な価値観よね!とも感じる。
「なんでママが家事をしないといけないの?」
「一人で旅行いってもいいよね!?」と
いわゆるある一定の「母親像」からは完全に外れている私

そして、その感覚で生きてきた私に対し
「これがKANAだよね」と認めてくれている夫と娘もまたすごい

まさに「あなたはそのままでいいよ」存在そのものを
まるっと受け止め、認めてくれている
、感謝しかない。

ということで、私の人生のキーワードでもある
「そのままでいいんだよ」という言葉。

これこそまさに今世間でも必要だと言われている
「自己肯定感」なのだと確信している。

2.Careerの「転機」となる「天職」との出会い

2011年3月11日東日本大震災
この震災をきっかけに私はMusic Together®の講師に
当時、娘とアメリカのリトミックMusic Together®に通っていたけれど、講師がアメリカ本土へ帰国してしまったことで通う場所がなくなってしまった。
しかし、ここで運命が動き始めたよ
同年11月、講師養成講座をアメリカ本部が日本で開催、すぐに受講。
震災から1年後の2012年5月にMusic Together Legagtoとして教室を開講

自分で起業するとは思っていなかったけれど、
不思議とで初めてのことを一つづつクリアしていくことが楽しいと思えた。

そして、このプログラムを通して2000組以上の親子に関わることで
今世間でも必要だと言われている「自己肯定感」「生きる力」
などが身につくと確信できた。

なぜアメリカのリトミックで「自己肯定感」や「生きる力」が身につく?
と思われるかもしれないけれど。
「そのままでいいんだよ」という理念がこのプログラムの根底にはあり、
「音楽」という人間にとっては良い影響しか与えないものを通じて
「親子で一緒に」の大切さ、「親子で楽しむ」の経験、が
子どもだけでなく親になった大人にも必要不可欠なことを実感させてくれる。
それを私は伝えられる術を身につけたのだ。
まさに「天職」となった。

Music Together® CEOスーザンと

「社会における役割」

私ひとりの力はまだ小さいけれど、
全国のパパママ達に「そのままでいいんだよ」と声をかけ
自分の「人生」を楽しむことを伝えていきたいです!


Thank you.










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?