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いつか長野へ

誰か読んでくれる人がいましたら、こんにちは!
猫の日の今日から書き始めてみました。結婚記念日も2月22日。

今私は40代も後半になり、今の仕事も大変だけど、私なりに一生懸命していて充実もしています。

子どもがいない寂しさもあるし、子どもとの楽しい時間もありません。(いつか書くかもだけど、悲観は全くしてないです)だからこそ、この先の人生は2人で納得のいくものにしたいとここ何年でぼんやり思うようになり、それが今の生活なのかなあ?〜と最近強く思うようになりました。

そういう思いがあるのは15年前に母を突然亡くなったのが、私がやっと嫁に行き、ちょうど父が定年退職し、これから2人で楽しく生きていこうとした矢先でした。こんなに簡単に2人の老後が.. 儚い

まぁそんなことをぼんやり思いながらも今の仕事を2人とも投げ出すわけにもいかず、そこまで蓄えがあるわけではなく今に至っています。
でも!動き出さないと!と重い腰をすこーしだけあげ始めています。そんな気持ちを外に出していかないと!と、この記事を書こうと決めた訳です。

長野です。
私たち夫婦は旅行に行きたい所や、好きなものがけっこう同じでその中でも、長野への愛は同じ熱量でした。最近は長野ワインがとにかく好きで行くたびにしこたま買って帰ってきたり、素敵なお店に出会ったり。安曇野のキレイな水をタンクいっぱい汲んで帰ったり。
そうするうちにどちらともなくいつかは生活をしていきたい!と思うようになりました。

決定的になったのが、夫が見つけてきた池田町の「民宿 山想」さんです。
2人の中で北アルプスが見える所はマストでした。
その中でも池田町はベストな距離感で北アルプスを眺められるのです。山想さんからの眺めは本当に感動的でした。山想のご夫婦も移住された方で移住のことを好意的に話をしてくれて、夢じゃないのかもと思わせてくれるような温かい方でした。
池田町で出会った人たちのほとんどの方が私たちの好意を素直に喜んでくれて、歓迎してくれるのが、嬉しかったのです。

すぐじゃないかもだけど、いつかこの町のために何か私ができることをしたい!
ぼんやりの想いがまずはここまできました。
とりあえず今日は終わります。

エピローグ(韓国ドラマっぽく)
冒頭の写真は山想さんからの北アルプスのモルゲンロートの景色です。この眺めの感動を女将さんに話したら、「住んでいても見るたび感動するんですよ〜」って。私の中でここ何年で心に響いた言葉でした。「住んでいても…!」

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