土台と再構築

今日は蟹座の満月です。

最近の星もようを見ると、内側を静かに集中してみよ。という感じが続いていて、過去の感情の精算や思い残しのないようにすること、パターンを終わらせることが大事なのだなあと感じています。

私自身、占星術８ハウス研究会の中で、報われない思いや、腹の底で感じていたのに蓋をしていたものがぼろぼろと出てきて「これは放おっておかなくてよかったな…」とぐったりしながらもようやく見れたことへの安堵を感じています。

直感なのか、癖の反応なのか、本音なのか。


以前はこの違いが分からなくて「これは癖の反応？それとも直感か？」と観察と分析を繰り返していたのですが、今は経験を経て、前よりは少しわかるようになった気がします。（分かるようになったと思っている時点で思い込みかもしれない）

なんか違うという小さなズレ。
安心の感覚はあるけれど、しっくりこない小さな違和感。

ここに気づくために、今ここにいながら客観的に自分を見る。

それを知っていても、思考は風のように判断が早いし、感情もあっという間にわたしを飲み込んでいき、あたかも真実かのように感じさせる。

よくできています、私たちの意識は。

だからこそ、丁寧に自分を見続ける今なんだと思います。

土台、フィーリング、内と外、家族、繋がり。

蟹座のワードが沁みる、蟹座の満月。

見直しと再構築の時です。