シリーズ「霊の中に生きる」 No.14人の魂(10)

シリーズ「霊の中に生きる」 No.14
人の魂(10)

新しくされたキリストの「思い」

『御霊の思いに生きよ』

●聖書の最高の教えは『霊の中に生きる』ことです。

シリーズ「霊の中に生きる」の第14回目です。

「人のたましい」について扱っております。
今日はその第10回目です。

人の魂 (1) - 牧師の書斎

霊の機能が再生していない人の思いの中にはサタンが足場を築いています。

しかし霊の機能が回復した人であっても、サタンの思いのままにあやつられています。これがパウロのいう「肉の思い」です。

「肉の思い」で聖書を読むなら、聖書の中にイェシュアの証言を見つけることができず、いのちを得ることができないのです。

置換神学による解釈も「肉の思い」で聖書を読んでいることになります。

そのことに気がつきません。

「肉の思いは神に敵対する」とパウロは言っています。

この「肉の思い」が「御霊の思い」に変えられなければ、「永遠のいのちを得る」ことはできません。

なぜなら、永遠のいのちは神を信じて、神を知ることから始まるからです。

「御霊の思い」に従って歩む者には「律法の要求が満たされる」のです。

「御霊に従う者は御霊に属することを考える」と言っています。つまりいつも聖書の中にキリストを見出し、キリストにあって生き、「生きることはキリスト」、「すべてはキリスト」ということになるのです。

その結果、「いのちと平安」がもたらされるのです。


伊豆伊東湾沖に『飛鳥』(23.8/10 木曜日)

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