『老いゆけよ、我とともに』 (1)わが人生の頌歌“序にかえて”X版
『老いゆけよ、我とともに』
(1)わが人生の頌歌“序にかえて”X版
『老いゆけよ、我とともに』
— 武智俊一 (@takechish) March 6, 2024
(1)わが人生の頌歌“序にかえて”#日本よ永遠なれ🙏
キリストの幕屋#イスラエルよ永遠なれ🙏#エルサレムよ平安在れ🙏
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1)私の愛誦するブラウニングの『ラビ、ベン、エズラ』は、英詩壇の稀有の絶品ともいうべき信仰詩で、晩年の使徒ヨハネの深遠な心境を詠った『荒野に於ける死』と共に、彼の二大傑作であります。https://t.co/srH0ei5xWS https://t.co/Aa0amCLbe0 pic.twitter.com/QMrU7a7fqB
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3)
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本詩は、紀元12世紀に著名なユダヤ思想家として知られた、ベン、エズラの思想を紹介したものです。
ベン、エズラは、1090年頃、スペインに生まれ、ラビ(聖書学者)として勝れた注解書を著しているのみでなく、医師として、天文学者として、また詩人としても高名な人でした。
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4)
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彼は、当時のキリスト教に迫害せられて、生国を逐われ、1140年ローマ市に赴(おもむ)き、その後アフリカ、パレスチナ、ペルシャ、印度と転々と漂白流浪し、のちイギリス、フランスにも旅しています。
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その後、イギリス、フランスにも旅していますが、つねにひどい貧窮と不遇にもよく堪えて、あくまで真理に熱情を傾け、また後進をはげます警世の人として、古昔のイスラエル預言者を想わしむる人でした。
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6)
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ブラウニングはこのベン、エズラにいたく傾倒し、その思想を研究し、ここに晩年のベン、エズラが独白する型式で、その雄偉高邁な精神を述べたのであります。この第一連を読んだだけでも、魂を揺さぶられる想いにかられます。
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元来ブラウニングの詩は極めて難解でして、到底、、私如きがよく講じうるものでありません。しかし、一読、この詩情に私は共感して、已むにやまれず紹介してみたいと思います。
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