『日々の祈り』 2024年5月19日(日曜日)詩篇131篇2節

『日々の祈り』 2024年5月19日(日曜日)
詩篇131篇2節

乳離れしたみどりごが、その母のふところに安らかにあるように、わたしはわが魂を静め、かつ安らかにしました。わが魂は乳離れしたみどりごのように、安らかです。

(口語訳)

われはわが霊魂をもださしめまた安からしめたり

乳をたちし嬰兒のその母にたよるごとく

我がたましひは乳をたちし嬰兒のごとくわれに恃れり

(文語体)

אִם־לֹא שִׁוִּיתִי וְדֹומַמְתִּי נַפְשִׁי כְּגָמֻל עֲלֵי אִמֹּו כַּגָּמֻל עָלַי נַפְשִׁי׃

もし私が母親への償いとして、自分の魂の償いとして、自分の魂を焼き殺していなかったら。

אִם-לֹא שִׁוִּיתִי, וְדוֹמַמְתִּי-- נַפְשִׁי:
כְּגָמֻל, עֲלֵי אִמּוֹ; כַּגָּמֻל עָלַי נַפְשִׁי.

もし私が酒を飲まずに私の魂が沈黙していたら:
褒美として母親に。自分の魂へのご褒美として。

Surely I have stilled and quieted my soul
like a weaned child with his mother; my soul is with me like a weaned child.

確かに、私は自分の魂を乳離れした子が母親のそばにいるように静め、私の魂は乳離れした子のように私とともにいます。

(詩篇131篇2節)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?