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休みを満喫したい人の戯言

今回の部員日記は理工学部4年淺井夏菜が担当いたします。

今回が4年間で最後の部員日記ということで、今までありがとうございました。ちなみにこれは名古屋行きの新幹線の中で書いています。

大学院へ進学するため、まだ2年間モラトリアムが続きますので、就職組ほどは“学生時代楽しかった……”という気持ちにはなっていません。
また、研究室に所属しており卒論が終わっても2-3月は学術論文へと移行するための実験に追われ、4月からは新テーマとなるため、俗にいう“““エモさ”””も感じていません。

同期の就職組には、思う存分“学生の春休み”と“エモさ”を楽しんで欲しいと思うばかりです。



さぁそんな典型的な理系ラボ生になってしまった私ですが、最近は自分の機嫌を自分で取ることをモットーに暮らしています。

ほぼ週5 研究室に通い、夕方まで実験や論文と戦い、多くの大人と対峙していると、土日やお休みの日での息抜きが本当に大切だなぁとしみじみ感じています。

最近は自分で酢飯と具材を買ってきて、巻き寿司を作りました。少し早めの恵方巻きといったところでしょうか。自分で作ると好きなように具材も入れられ、お腹いっぱい限界まで食べられるので、定期的に自分のご褒美に作ろうと決心しました。


大学入った頃は、自分で自分の機嫌を取れず泣きついたりしたこともありましたが、4年間で、例えば無我夢中で料理をしたり、散歩をしたり、エンタメに触れたり、といった、自分で自分の機嫌を取る方法がたくさんあることを知りました。
これからも人に機嫌を取ってもらうような人にはならないように…… 周りに当たり散らすなんてもってのほか…… と心に念じて過ごしていきたいと思います。



改めて、慶應義塾体育会ソフトテニス部として4年間お世話になりました。
自分の3代上の先輩方からスタートした“マネージャー”という役割ですが、私たちが今まででもっともマネの人数が多かった代でした。
だからこそ、先輩方から受け継いだ大切な部分は継続し、そしてこの時代に合ったものへと刷新していった部分もありました。

OB OGの方々、先輩方含め感謝することばかりです。本当にありがとうございました。

これからは、慶應義塾体育会ソフトテニス部の一ファンとして応援したいと思います。

拙い文章でしたが、ご覧いただきありがとうございました。

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