初note&マドリーダービーについて

自己紹介

はじめに

皆さんどうも!Kanと申します。

今日からnoteを書いてみたいと思います。こう言うブログ係?みたいなのは初めてなので、読みにくい部分が多かも?しれないです。

内容は、マドリディスタなのでマドリ―について書こうと、考えています。

もしよければ、ここから先もご覧ください!

本題

日本時間の2月1日土曜日にレアルマドリ―のホームでアトレティコとのダービーが行われた。リーガ制覇のためにも、プライドのためにも勝ちたい一戦。

結果は1-0でレアルマドリーの勝利!

後半11分にベンゼマのゴールで先制。最後まで、この1点を守り切り勝利した。

スタメン

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マドリ―のフォーメーションは4-3-2-1のクリスマスツリー型。

イスコの位置次第で、モドリッチは左にいることもあった。また、モドリッチとバルベルデもポジションを入れ替えてる時間があった。

一方のアトレティコマドリ―は4-4-2。

前半

前半の内容はアトレティコの方が良かった。マドリ―は、相手の4-4-2のブロックに対して効果的な攻撃ができず。ピンチのシーンが何度かあった。ただ、ポストに救われるなど、何とか無失点で前半を終えた。

では、なぜ効果的な攻撃ができなかったのか?

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まず、左サイドからの攻めは、メンディ頼みだった。ただ、これは選手の役割、特徴的にしょうがないとも言える。

その理由として、シャドーに置かれたイスコは、フリーマンとしていつも通りピッチを動き回るため、メンディにボールが渡るとき、左にイスコがいないこともあった。また、イスコには、裏抜けをしてもらいたいが、ボールを受けるために、上がったメンディより、後ろでもらうことが多かった。

また、クロースのマドリ―での役割は後方からの展開である。積極的に前に出て、プレーをするタイプではない。

そのため必然的に、メンディが1人になってしまう。それども、攻守にわたってMVP級の働きをしていた。

次に、右サイドからの攻めだが、右サイド(モドリッチ、バルベルデ、カルバハル)の3人の距離間が遠く、孤立してしまうように見られた。

スーペルコパのバレンシア戦、アトレティコ戦では、この3人で三角形を形成し、うまくボールを敵陣深くまで運べていた。

1人目が幅を取り、2人目がシャドーの位置に入り、3人目が裏に抜ける。

今回の試合では、このようなシーンが見られなかった。

ちなみに、4-3-2-1の右サイドからの理想的な展開はスーペルコパのバレンシア戦の2点目。バルベルデの裏抜けが最高。よかったら見てください。この動画の36秒あたり。


後半

ジダンはハーフタイムで大きな賭けに出た。

イスコとクロースを下げ、ヴィニシウスとバスケスを投入し、4-3-2-1から4-3-3にした。

ヴィニシウスとバスケスは試合によって消えることも珍しくない。その2人をダービーで使う、しかも、クロースを下げてまで。

ただ、結果的に正解だった。

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前半、1人で頑張っていたメンディだが、左にヴィニシウスが入ることにより、2人で攻めることができた。

また、ベンゼマがビルドアップに参加するために中盤まで降りてきたとき、そのスペースを、ヴィニシウスがうまく使えていた。これにより、メンディとポジションがかぶらずにうまく共存できた。

右サイドの場合、バスケスが相手SBとCBの間のスペースをうまく使えていた。後半13分30秒のシーンはベンゼマのパスから敵陣深くまでボールを運べた。

この両サイドからの攻撃で、アトレティコのブロックを下げることに成功し、主導権を握りながら試合を進めることができた。

得点シーン

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待望の先制点が後半11分に生まれた。

ヴィニシウスがボールを持った時、SBのヴルサリコがすかさずプレッシャーをかけに来る。その後、遅れてジョレンテもプレッシャーをかけに来る。また、ベンゼマに気を取られたサヴィッチが中に絞っていた。

マドリーはヴルサリコが空けたスペース&ベンゼマがCBを引き付けた、チャンスを見逃さなかった。そのスペースをメンディが見つけ走りこむ。そこに、レマルがカバーをしに来るが、間に合わない。

ヴィニシウスの素晴らしいパスから、素晴らしい抜け出しをしたメンディ。そして、ピンポイントのクロス。ベンゼマが合わせてゴール。

ジダンの交代策が的中

この1点を守り切り勝利

まとめ

この試合はジダンの采配が展開を大きく変えた。流石。

個人的にMVPは、メンディかバルベルデ。どっちも素晴らしい活躍。

メンディは、課題だったクロスを綺麗にきめ、アシストした。気付けば、めちゃくちゃいい選手になっていた。

バルベルデは、前半ではサイドにはったりしていたため、長い足を活かした守備がみられなかったが、後半からIH(インサイドハーフ)に入ったことで、守備が安定した。恐るべき21歳。この年齢にして最高の選手。


本当に勝てて良かった!!!!!!!


最後まで読んでくれてありがとうございました。








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