高校生
今日読んだ記事。
高校教科書検定結果が公表され、教科書の多くには、身近な話題を通してジェンダーの問題を考えさせる記述が盛り込まれた。
論理国語には、スーパーマリオブラザーズで、主人公マリオが捕らわれのピーチ姫を助ける物語は「伝統的な男女の性別役割分業観に基づいている」とする文章を掲載。姫が自ら脱出するといったシナリオも考えられるはずだとし、「違う角度から世界を捉える視点に接することは、新鮮な驚きをもたらす」と強調した。
物理でも、日本では大学で物理学や数学を学ぶ女性が少ないとするデータが掲載された。こうした学問に求められる計算力や論理的思考力が男性的な力だとのイメージが広まっていることがあると紹介。実際は男女差はないと考えられているとした。
新しく加わった選択科目の論理国語。なんだか新鮮だと思った。賛否両論あるようだけど、自分が高校生の時にこの授業を受けていたら楽しかったかもしれない。文科省によると、実社会において必要となる、論理的に書いたり批判的に読んだりする力の育成を重視した科目だそう。
ジェンダー問題を考えることは大事だけど、今の高校生は教えなくてもなんとなくわかっていると思う。せっかく一生懸命学んでも社会に出たときに学んでいない人の下で働くのはかわいそう。とりあえず、性別とかあまり気にせずにその人に合った仕事ができればシンプルに楽しいと思う。