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765+315アニメ軸考察&感情

明日からとうとうミリアニ上映ですね!!!また、それに先立ちムビマスの再放送があり、またマスピ実装が控えているとのことで、この機会に「アニマス」「ムビマス」「アニエム」の時間軸についてちゃんと考えました。というまとめが…こちら!!


…ってお出しされてもこまけーしよくわかんねーよ!ていう感じなので、暇な人向けにこれから文字で解説していこうと思います。

最後の方はただの愛情と感情です。


⚠注意点

・「これが正しいです」ではなく「私はこう構築するとバランスがいいと思う」くらいのアレなので、すべてを真に受けないでください(季節や場所のモデルなど把握できていない部分もあると思うし、実際細かい矛盾は結構ある)

・考察をするにあたっての思想及び自我が強くまた主語がデカいので、「こういう考え方もあるんだな」と思ってください


時系列にするにあたって、765プロ、Jupiter、315プロ、765プロライブシアターの4つの軸において、代表的な出来事を取り上げていきます。また、それぞれで代表的な動きをする天海春香、天ヶ瀬冬馬、天道輝に焦点をあてております。

(ちょいちょい場面の説明をするべく画像が入っていますが、YouTubeにある動画の場面はスクショ、それ以外は私がざっくり描いてます)


それではどうぞ


○Jupiterの961脱退


アニマス21話、音楽フェス「idol jam」


千早ちゃんが復帰して初めて公のステージに出た回。アカペラ眠り姫、何度聞いても、良い〜……言ってる場合ではないんですけど、その裏でJupiterはもにゃもにゃしていたわけでね


これはアニマスではっきり描かれた上にEoJでもリメイクされておられる。「俺たちは利用されるために歌ってんじゃねーんだよ」っていう冬馬くんのセリフ、ずっと覚えてるなあ


○春香と冬馬のエンカ①

アニマス24話

なぜかdアニメストアだと24話のサムネはここである 思想が強いよ

お仕事休止中の春香さんがお外に出た時にたまたま冬馬くんにエンカし、「暇なら俺らのライブ来いよ」とチラシを渡されるやつです。これは実際にライブシーンがあるわけじゃないけど、チラシに「NEW YEAR」という文字があることから、765ニューイヤーライブと同時期に開催予定だったライブだとわかります。

(冬馬くんが「移籍した今の事務所だと…」みたいなことを言っていますが聞かなかったフリをします。きっと彼らは当時フリーです  ……なんつって! あ今 も ギ)

ここでさ、冬馬くんが「」「仲間」っていう単語を春香さんにかけるのは、救いでもなければ皮肉でもなく、毒にも薬にもなってないんだけど、でも、きっと必要なシーンだったんだろうなと思う。そのあとの美希の「このままだと迷子になっちゃうかもって思った」っていう言葉が、この時の765プロを最大限に表しているし、きっとのちのJupiterにも当てはまってくることだよなあ。と、思う。


そして無事765プロはニューイヤーライブを成功させ、春にみんなでお花見に行く描写で、アニマスは幕を閉じます。ちょこっとJupiterが、小さい箱でライブをしているカットもあります。


季節は変わって夏。765プロのアリーナライブが決定します。ここからムビマスの世界が始まります。

○765プロ夏合宿

肩書きとしては「アイドル候補生」ではありますが、のちの「シアター組」から7人が、バックダンサーとしてアリーナライブに参加することが決定しており、夏の合宿から練習に参加します。


ここすき

そして合宿後、ダンサー組はミニライブに参加しますがうまくいかず、それが週刊誌に掲載されてしまいます。さらにそれ以来、可奈ちゃんが練習に来ていないことが判明します。う〜ん



またまた季節は変わって秋。このあたりから、EoJ本編と重なってきます。

冒頭、ライブシーン後のステージでちょっとした打ち上げをしている中、北斗くんが「961プロをやめてそろそろ1年になる」という発言をします。なので、前述のidol jamから1年経ったことになります。


○Jupiter、315プロからスカウト

そして、その日とはまた別の日のライブ(ライブシーンはない)に315プロ社長である俺たちのたかし…もとい斎藤社長がスカウトをしに来ます。

アイマスアニメ公式の固定ツイートがこれのままなの大丈夫?

なんだよこのおっさん!


○恋をはじめようを披露したJupiterのライブ

このライブのあと、あの名シーンである「それは甘えではないかね」「冬馬に会いたい」が繰り出され、「今の活動状況では問題がある」ということにJupiterが気づき始めます。ターニングポイントと言ってもいいのではないかと。

また、その直後に315Pが楽屋にやってきます(この時点でまだPの声が出てないので会話シーンそのものはない)。
社長がいつものバーで「うちに諦めないのがいる」「Jupiterにちょっと言い過ぎたかもしれん、と言ったら、怒られたよ」と言っているので、おそらく直接謝りに来たんだろうな、俺(315P)。

で「その場面」だと思われるカットが、アニエム1話のEDでちらっと映るんだな。

ここで冬馬くんが、765プロアリーナライブのチラシを持っているんです。315Pに渡されたんだろうか。何を話したんだお前。俺。

北斗が「あの人が言ったこと、もう少し考えてみよう」と言ったところでこの日は解散。


○春香と冬馬のエンカ②

with ジュピター

みんな大好きエンカシーンです。チケットちょうだい、だよ。

この時の双方の状況としては、

春香…可奈ちゃんが練習に来なくなってしまい、またダンサー組がうまくいっていないことを知った上で、リーダーとして何ができるのか悩んでいる
Jupiter…「今のままじゃだめだ」と頭では理解したが、どう行動を取ればいいのか悩んでいる

と、お互いに何かしらを抱えた状態………っていうのがムビマスとEoJの両方を見ないとわからないってところが最高に好き(急に個人的感情)。


EoJでは同じシーンでも「Jupiter視点」になっているので、「リボンちゃん、少し元気がなかったな」「みたいだね、珍しい」「あいつなら大丈夫だろ」というセリフが追加されているのが有名な話じゃないですか この冬馬くんのセリフがすごく好きという理由が2つあって(2つもあるんか)

まず、悩みを抱えていた、という点ではJupiterも、冬馬くんも同じだったのに、あいつは大丈夫と言い切るんですよ、天ヶ瀬冬馬という男は。
その直前に楽屋で、翔太くんの「冬馬くんが落ち込んでひっどい顔してるんじゃないかって心配してたんだ〜」に対して「お前な〜」って冗談っぽく返してる冬馬くんが、本当に大丈夫そうな顔をしてるんですよね、普通に笑ってるし。
決して、まあなんとかなるだろ、と軽く思っているわけではなく、「俺たちならどうにかなるだろ」という「Jupiter」に対する自信が感じられてさ…好きなんだ。俺は。自分たちの実力と経験に、誇りを持っているJupiterがよ。これが1つ目。

ほんで2つ目は、そのあとの「すぐ追い越すつもりだったのによ」という言葉から、この時点ではやっぱりどこかで「天海春香」を格上だと認めていたんだろうな、と思う 実際どうなのかは別として、彼は、そう考えていたんだな、と思う
だからこそ、「俺は俺たちのことを大丈夫だと思っているんだから、俺が認めたあいつも大丈夫に違いない」と、そういう思考回路だったんじゃないかな、と思う。


追加されたセリフの話、
ムビマスだと歩いてくるJupiterの会話が「嘘くせえなあ〜」「本当だって!」しかなくて、捉え方によっては結構なんか空気の悪そうな会話に聞こえるんだけど、EoJだと「お化け屋敷みたいな建物が猫の集会場になってて100匹近くいた」というアホみたいに平和な話に対する「嘘くせえなあ〜」と「本当だって!」であることが追加されており、Jupiter…………会話内容すこやかすぎ!!!


○可奈ちゃん大捜索

ここからしばらくただのムビマスの感想です

ムビマスって、起こった事自体は案外大したことないところが好きなんだ。
765プロが大きいライブをするにあたって、アイドル候補生のダンサーを取り入れたら、経験の差もありライブの方向性が揺れてしまったが、話し合いの末、現状を突き通した結果、ライブは成功する。
たったそれだけのことなんだ、俯瞰してみれば。

でも、その「過程」が、あまりにも丁寧で、感情を鷲掴みにしてくるのが、ああ私の好きなアイマスだなあと思う。

「天海春香の決断が正しかったからライブは成功した」とももちろん言えるのだけれども、私は「全員が結束できるのなら、どんな結論が出ていても良かった」んじゃないかと思っていて
リーダーの意志を、自分の言葉でちゃんと話して、全員が納得できたから、同じ方向を目指せたのだろうな、と

これはアニマス23〜24話も同じで、全体練習にみんなが来れるかどうか、という0か100の事実ではなくて、ひとりひとりが「765プロ」として過ごす時間のことを大切にしていれば、きっと自然に集まっていたから
みんな忙しくなって、「自分」しか見えなくなって、「765プロ」が見えなくなってしまったから、どんどんズレていって、美希の「迷子」っていう言葉に繋がったんじゃないかと

それからアニマスムビマス天海春香さんに共通することって「周りが見えすぎること」で。

アニマスは「765プロとして存在する自分と仲間」を、1人だけ一度も見落とさなかったから、「自分しか周りが見えていない」ことでズレていってしまったのが原因で
ムビマスは「リーダーとして最善の選択」をすることを考えすぎて、「自分はどうしたいか」を貫けばいいと気づくのに時間がかかってしまって

そう考えると、やっぱりプロデューサーが春香さんをリーダーに選んだのって、ここなんだなあと思う。

俺やっぱ765プロが、好きでさ………………


○天道輝、Jupiterのライブに行く

急に天道輝の話をするんですけどそろそろアニエムの時空が動き出します。

俺が、アイドル〜〜〜!!???????

アニエム1話、何度見ても新鮮に笑えるので最高。確かに俺の書式だ…じゃないんよ 危なすぎ

薫の「やる気がないなら出ていったらどうだ」も回収したところで、輝、薫、翼の3人はプロデューサーに連れられ、Jupiterのライブを見に行きます。

ここでEoJに繋がるんですけど、ちょっとややこしくて
EoJの冒頭で、翼、P、輝、薫4人の後ろ姿と、会場のドアを開ける薫の腕、客席のペンライトを見る輝の瞳の描写があります。このシーンはアニエム1話と同じシーンなので、EoJはほぼ時系列だが、EoJ冒頭のライブシーン(アリギル)だけ、少し未来の描写だと解釈できます。

このライブがきっかけに輝は心を決め、数日後、晴れて天道輝、桜庭薫、柏木翼の3人は315プロダクションに所属します。



(↑なぜこのブロックがこのタイミング…アリーナライブより前なのかというと、プロデューサーはJupiterについて「今スカウト中のアイドルのライブがある」と話しています。後述しますが、Jupiterが315プロ所属を決めたのは765プロアリーナライブ当日のため、Jupiterが「スカウト中」である期間に開催されたライブだと考えると、おそらくここしかないのでは…と思います。)



さて、お待ちかねの……

○765プロアリーナライブ

アリーナですよ、アリーナ!

可奈ちゃん衣装入って良かったな本当に…よかった…

無事挑戦状を受け取ったJupiterも、客席から迎え撃ちます。これを後方彼氏面スタイルと松田亜利沙は言う


その日の夜、Jupiterは冬馬んちでカレー食べるんだよ。ライブの話しながらさ。
315プロを、信じようと思うって、言ってくれるんだよ。

自我が315Pだからさ、この言葉が、何度聞いても嬉しいんだ。ありがとう、うちを選んでくれて。


それから、冬馬の「もっと先に行かなきゃいけねえんだ」という言葉に、「天ヶ瀬冬馬というアイドル」の神聖と呪いを感じてしまうな。でも「天海春香」のそれよりは、もっと単純で健康的な気がする。多分「動いてないと死ぬ」みたいな意味が強いから。面白いな冬馬くんって。

あと「Jupiter」の話なんだけど Jupiterって、明らかにリーダーでありセンターである天ヶ瀬冬馬の力が強いなと思うし、「それで成り立っている」のが特徴のユニットだなと思う。
例えばクラファが全員生徒会長なのは、「3人のパワーバランスを等しくするため」ってファミ通かなんかの記事で読んだんだけど、どう考えてもユニット内のパワーバランスって均等な方が良さそうなのに、Jupiterだけはそうじゃない。冬馬くんが前に出て突っ走ってこれをやるあれをやるって行動を起こすから「Jupiter」は動くし、かといって翔太くんと北斗くんにやる気がないわけじゃない。熱量を足して割って都合が良くなってる…という感じでもない気がする。ここまで書いておいて投げ出すのだが、未だにJupiterの仕組みがわからない。なぜJupiterは最高なのかと聞かれると言葉に詰まる。そこに最高があるだけで、それを享受してるだけなんです…………


あとさ、横アリの外観が映るとさ、去年SideM7thを横アリで浴びたのを思い出してぐじょぐじょになるんだよな。階段でJupiterごっこしようとしたら封鎖されてたんだよな。ふふ、アリーナだよアリーナ。今度はJupiterも来なよ。


○Jupiter、315プロ所属

よかったねえ…

で、ここでJupiterとドラスタ(未)が初めて出会うんだよな。輝の「本物のJupiterだ!!」ていうセリフも、「こないだステージで見たあ!!」みたいな意味なんだと思う 赤ちゃんかよ

ここでJupiterとドラスタどっちが先に所属したかちょっと揉めるところかわいくて好き まあマジな話、実際SideM内でもJupiterとドラスタってどっちが上に来るとは決まってなくて、わりとガバガバなところあるじゃん 私はそこが結構好きなんだけど、この部分の現れなんじゃないかなと思っている


そして、ここからはトントン拍子で

○新生Jupiter誕生ライブ

EoJの最後のシーン。BNFって名曲すぎる

たまに話題になっていますが、EoJはバンダイチャンネルでいつでも無料で見れます。なんならログインしなくても見れます



○DRAMATIC STARS結成

ユニットとして活動してもらいます!

どうでしょうか(かわいい)


○Beit、ハイジョ、S.E.M加入

いっぱいいる!

久しぶりに季節感の話ですけどここで、桜のカットがあることから、春が来たことがわかります。



……っていう感じです。


おまけではありますが、ミリアニPVで未来ちゃんと静香ちゃんが話しているシーンに舞っている桜は、この年の桜なんじゃないかな…と思います 765プロアリーナライブの次の年の桜。

まあアイマスのアニメの桜の話をするとまた時空が歪む(弁護士時代の輝が子どもにスカーフを巻いた時の桜っていつの桜…?)ので、普通の系譜×桜の表現は、季節感を出すものではなく、伝統的な描写…みたいな部分があるんじゃないかと思います。


そして、改めてミリオンライブとSideMってかなり似た部分があるな、と思います。その理由が、大きく分けると3つあります。


・M@STERPIECEがプロローグであること

ミリアニ先行上映と同時に、ミリシタにてマスピが、ミリアニ楽曲イベントシリーズの「プロローグ編」として実装されます。たしかにムビマスはミリオンの子たちが参加しているし、エピソードゼロ的な立ち位置ではあったとはいえ、改めて公式からプロローグですと言われると、ASとミリオンの繋がりを感じられてとても嬉しい。

それから、EoJにはムビマスでのシーンがいくつか盛り込まれており、Jupiterの3人は765プロアリーナライブ当日に、315プロ移籍を決めています。多くは言及されていないにしろ、765プロのライブが、Jupiterを動かすきっかけになったと言えます。そしてEpisode of Jupiterという副題の前にあるのはTHE IDOLM@STER Prologue SideMというタイトル。全部ひっくるめると、M@STERPIECEは、SideMのプロローグの一部であるとも捉えられます。

チャオの圧


…っていう解釈を、合同ライブで証明してくれたと思っているんだ




アニエムにアニマスムビマス要素が入っていたのは「SideMが一方的に765を受け取っている」っていう感じだったのを、初めて765側がSideMに対してレスポンスをしてくれたのが合同のReason!!だと思ってて……だからすごく嬉しかったんだ。モニターに「誓いは重なって 輝きの向こう側へ」て歌詞出た時鳥肌立った。これを歌ってくれるんだって。


これだと一人称がメイじゃなくてトトロになってるから


さて、Episode of F-LAGSはどうなるんでしょうね〜〜〜〜


・「目指すべきアイドル像」がすぐ近くにあること

765プロと315プロにはそれぞれ「圧倒的な先輩」が存在しています。それはもちろん、ミリオンシアターの子たちにとってのオールスターズであり、315プロにとってのJupiterと秋月涼くんです。
この環境って、新人アイドルが所属する場所として、すごくいい刺激になるんだと思う。

ミリオンライブの全体曲には、たびたび「憧れ」という言葉が出てきます。Crossing!でも、「憧れの向こうへ」という歌詞があって ああ、ミリオンライブにはずっと目指すべき背中があるんだ、と思う。ゲッサンに出てくるASのレジェンド感、すごいもんな


それからSideMでも、やっぱりJupiterを「壁」だと思わせる描写はあって モバ雑誌やエムステのシナリオで、ドラスタがJupiterに対して劣等感と焦りを覚えるシーンがちゃんとあったり

涼くんも、ほとんどのみんなからしたら先輩だけど、Jupiterや芸歴のある彩に対しては憧れや尊敬があったり

これは2だけど



・「ありのまま」なこと

こればっかりは「これがこうだから」みたいな説明ができないんですが、765プロも315プロも、アイドルであることで無理をしていないというか、目指すべきアイドル像が、すごく健康的だなと思っている。

アイマスに触れるまで私はアイドルをほとんど知らなくて(うたプリのアニメ見てたくらい)、初めてSideMのアニメを見た時に、「アイドルってこんなに自然でいいんだ!?」と驚いたのをずっと覚えている。「どう見られたいか」ではなく「自分がどうありたいか」を大切にしている315プロを見て、温かい気持ちと元気をたくさんもらって、応援したいと思ったのがすべての始まりだった。

そのあとアニマスを見て、また衝撃を受けた。オープニングが始まった瞬間テレビから「やればできる、きっと、ぜったい、わたしナンバーワン!」っていう言葉が聞こえて、「アイドルってこんなに自分主体でいいんだ!!??」とすごく驚いた。

それまで私が想像していた女の子アイドル像って、あのポプテピピックのABパートの間に流れる星色ガールドロップみたいなやつでさ(急にポプテピピックの話)

まあ厳密に言えばこれってアイドルアニメじゃなくてラブコメらしいんだけど

「私ってドジばっかり❗」みたいなことを言うすごく派手な女の子がアイドルになってステージに立って「あなたを夢中にさせるのよ〜」みたいな歌を歌ってライバルから嫌がらせされてもめげずに頑張って謎のイケメンが出てきて恋に落ちてでもアイドル活動もしなくちゃの板挟みであーだこーだ…みたいなやつを…想像していたんですよ、「アイドルマスター」に対して
(今考えたらアイマスが男性向けジャンルであることを思い出せれば流石に違うか…て気づいてただろ)


だから、普通の女の子が、普通に向こうから走ってきて、普通に話しかけてきて、普通にステージに立っているのを見て、いい意味で拍子抜けしたというか


すきだなあとおもった(率直な感想)



やっぱりさあ…765プロと876プロと315プロって系列が…似てない

そうだね(そうか?)


最後に まだ話すことがあるのかって感じですけどまだあって 天海春香と天ヶ瀬冬馬のことなんだけど

「天ヶ瀬冬馬」という名前が「天海春香」に対称としてつけられたことは周知の事実だと思いますが、私はそれを「シンメ」「モデル」「敵対」みたいなそれっぽい短い単語で括ってしまいたくないというのはずっとあって そういう捉え方をしてしまうと、まるで天ヶ瀬冬馬が天海春香のアンチテーゼである、みたいな解釈をしているようで それは天ヶ瀬冬馬に対してとても失礼だな、と思っていて

じゃあこの2人のことなんだと思っとるんやと聞かれると、強いて言えば「太陽と太陽」かなって…思うんだ。多分「太陽と月」ではないな、と思うのは、どちらかを月だと思えないから。でも太陽ってふたつもないじゃん矛盾じゃん。と思うが、矛盾しているくらいが丁度いいというか、光が強すぎるくらいが、丁度いいんだよ、この2人は。絶対に交わらないし、接近でもしようものなら世界が爆発するくらいがいい。実際ごまえで世界は爆発したわけだし。世界が爆発するのはたまにでいいんだ。これが…俺の、「解釈」だ。
ごまえの話とかもうみんなし尽くしてるから言うことないんだけどさ……メドレーのいっちばん最初だったてことはさ、総意だったってことじゃん(デカ主語)。やったーーーー漏れも嬉しかった。


それから久しぶりにムビマスEoJを見て感じたのは、春香さんは「周りを見すぎた」ことで優柔不断だと言われてしまって、冬馬くんたちJupiterは「周りを見ることから目をそらした」ことが斎藤社長の「それは甘えではないかね」という言葉に繋がったんだと思っていて この対比が、すごく765プロと961プロだなあと思った
765プロと961プロはそれぞれお互いにはないものを持っていて、関わりの中で「自分にないもの」を自覚して、構築していく、という力関係がずっとあって アニメだけじゃなく2でも、ミリシタのコラボイベでも、スタマスでも、朝焼けは黄金色でも その定義されない優劣が、私は恐ろしく好きだなあと改めて思った


こいつずっと言ってるな


765と961の関係性が好きなオタク、朝焼けは黄金色を読んでスターリットシーズンをプレイしたらいいと思うよ。…ね。そして961フェスを待ち望もう、俺と共に。



なんかもう最早合同ライブでJupiterがマスピを歌っていないことにすら思想を感じる。「まだ早い」と、思われたのかもしれない。
来たる「その時」には、3人揃って歌ってくれ〜


…とまあちょいちょいこじつけみたいな考察もとい思想の記事をここまで読んでいただきありがとうございました。ミリアニ楽しみだね。マスピ頑張ろうね。SideMのこともよろしくね。わたしより




この色味の合い方ってさあ 公式の…「思想」ですか?



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