鳳来寺山へ
9月最終週、愛知県新城市の鳳来寺山へ登らせて頂きました。
鳳来寺は西暦703年に利修仙人が開山され
鳳凰に乗ってきた利修仙人に因み「鳳来」と言い、
利修仙人は、赤黒青の鬼3人を引き連れていたとのこと。
神霊と人間が共に生きていた時代の延長上に今がある。
何も分け隔てることのない共生。
今は目に見えない霊たちだけれど、
見える人には見えていて、変わらずに共生している。
さて、歩き始めます。
門前の駐車場に車を停め、
まずは山門と石段までてくてく。
さぁ、ここから1613段の石段を登ります。
古の霊火たち、お邪魔します。
樹々と苔の美しい石段。
この石段を築いた先人たちの生きた証に
感謝と敬意を払うのみ。
ひとつひとつ石を重ね、
鳳来寺本堂までの道を護ってくださっている。
有り難うございます。
跡地が歴史好きにはたまらない。ここにも生きた証がぷんぷんと感じられます。
50分ぐらい登ると本堂に到着して、
そのまま奥の院山頂へ更に登る。
不動院や巨石に御挨拶しながら
奥の院到着。
奥の院から山頂へ!
がんばれこどもたちー!
眺めが素晴らしいからあと少し!
山頂到達!
4歳10歳は忍者のように楽勝だったよう。
朝握ってきた塩おむすびをみんなで食べて休憩。
おむすびは塩が美味しいね笑
ここまで2時間ぐらい。
さぁ下山です。
下山はサクサク降りて
あっという間に山門まで戻ってきました。
山門と太陽
太陽さん、有り難う。
往復4時間ぐらいかな。
距離は7キロ。
古の霊たち、先人たち、土地神さま、
目には見えない神霊たちも
全ての霊魂たち、有り難うございます。