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ハラミ冒険記Vol.1〜元祖アリラン〜

#グルメブログ #焼肉 #ハラミ

1.ハラミブログ スタート

これから、「ハラミ」ブログを書こうと思う。
とりあえず、☆で3〜4つぐらいの項目を設けて各項目5点満点で評価し、総合点をつけるようにしてみる。
まず、ハラミを好んで選ぶ理由だが、アブラのノリがちょうどよく、また味を一番感じられるように思うからだ。もう少し若い20代の頃はもっぱらカルビを好んで注文していたが、最近は上カルビともなると、2切れ目ぐらいでこころなしか胸焼けを感じ、それ以上カルビだけでなく他のお肉ですら食べたくなくなってしまうぐらいの、インパクトを感じてしまう。そうなっては、せっかくの贅沢の極みである「焼肉」を心から楽しめない。そこで、登場するのが万能選手「ハラミ」である。
(冒頭の画像は、カイノミです。悪しからず)

2.元祖アリランの「マクミ」

記念すべき第一弾は、コロナ禍で大混乱する中、みんなの気が緩み始めた2020年のシルバーウィークに訪問した大分は別府の「元祖アリラン」さん。

元祖アリラン:https://www.b-ariran.com/

もともとは別府冷麺を求めてお店を探し始めたが、当然といえば当然の結果で、焼肉屋に行き着いた。別府冷麺をキーに調べたところ行き着いたのがこの元祖アリランさん。と、経緯はさておき、さっそく「ハラミ」の評価について書きたい。
評価は当然ながらもちろん、なんの疑問を差し挟む余地もない完璧な主観。その日の体調や、もろもろのコンディションによりかなりばらつきがあるため、自分ながら情けなくはあるがそこは素人舌ということでお許しいただきたい。

総合点   :★★★★☆
肉の旨味  :★★★★☆
柔らかさ  :★★★★☆
値段    :★★★☆☆

スペック詳細 :
 ・黒毛和牛「マクミ」(なぜか「ハラミ」ではなくマクミと呼ぶようだ)
 ・特選マクミ 6〜8切れ 1,809円(税込み:1,950円)
 ・タレと塩から選べるが、「タレ」をチョイス
 ・つけダレは、少し辛みのきいた味噌ベース しつこくなく比較的さっぱり食べれる

記念すべき第一回にも関わらず、肝心のハラミご本体の写真がなく、大変遺憾である。(食べるのに夢中で写真撮ってませんでした…)一生の不覚である。そのため、とりあえずお店のHPからの写真を拝借して貼り付けておく。(すいません、勝手に拝借)

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旨味を星4にしていることからもわかるとおり、肉の旨味をしっかりと感じられる。柔らかな肉質で脂もノリすぎていることはなく、ハラミ本来の旨味を感じることができる。
ちなみに、「マクミ」という聞き慣れない言葉だが、大分県ではハラミの部位を3種類に分けて、流通させているそうだ。他の場所では、マクミなどもすべてハラミという名称で流通しているそうだが、部位としては厳密には異なるそうで、それも今回始めて知った。
マクミの詳細はこちら(写真入りの肉部位(ホルモン)紹介です。)
そういえば、ハラミが「ホルモン」に分類されるのもキチンと認識してなかった。

3.番外編:別府冷麺

もともと、別府冷麺を求めてたどり着いた元祖アリラン。というわけでもちろん〆は別府冷麺をオーダー。

20200920_1840_別府冷麺

とにかく、出汁が強烈。味の濃い焼肉を食べた後にも関わらず、食べた瞬間に香る魚介系(特にエビを強く感じた)のスープ。麺は少し固めのシコシコ食感で、ツルッと、スルッと完食してしまいました。
お肉もさることながら、この冷麺だけを食べに来るのももちろんあり!

連休の中日で、事前の予約なしに行ったがなんとか奇跡的に入店できた。ただし、私の後に来た人は残念ながら入店できずにいたため、訪問の際には予約していくのがベターと思われる。

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