ハラミ冒険記Vol.2〜松坂牛ホルモン まつや〜
1.下町蒲田の焼肉紀行
第二弾は、安くてうまいものが揃う【蒲田】で挑戦。
コロナで自粛要請真っ只中だった4~5月でも、立ち飲み屋が賑わう街なだけに、9月末の土曜日ともなると、もちろん焼肉屋は大繁盛。というわけで思い立って訪問したのがここ!
松阪牛ホルモンまつや:https://retty.me/area/PRE13/ARE19/SUB1903/100000727354
予約なしの飛び込みだったが、運良く入店できた。その後にも何組かが、飛び込みで来店していたがタイミングによっては席の空きがなく待ちとなっていたため、このお店を目当てに来るのであれば、予約するのが無難と思われる。
2.松阪牛ホルモンまつやの「ハラミ」
早速、ハラミについて。お肉のメニューはこんな感じ。ホルモンというだけあって、メニューの先頭からホルモンが並ぶ。
肝心のハラミは、「特選ハラミ:1,980円」とある。松阪牛を謳うだけあって、値段設定は少し強気か。ホルモン主体の店ということを考えれば、1,980円という単価設定はかなり高めと思われた。実際にメニューの中でも、かなり単価の高い部類。ただし、店員さんの説明では、「今日は1,480円!!」とのこと。時価とまではいかないが、仕入れる肉質によって多少金額を変化させているよう。というわけで、もちろんハラミを頼みに来たのだから、当然頼むんだけど、ちょっと得した気分で、高らかにオーダー。そのハラミが冒頭の写真にも使用した、こちら。
総合点 :★★☆☆☆
肉の旨味 :★★☆☆☆
柔らかさ :★★★☆☆
値段 :★★☆☆☆
スペック詳細 :
・松阪牛特上ハラミ 8切れ 1,480円(税抜き)
・味付けはタレ、味噌ダレのようなものが上にかかっている程度で漬けるという程ではない
・つけダレは、甘めの味噌ダレ、甘めの醤油ダレの二種類を用意
既に評価を書いてしまっているので、「素晴らしい!」という感想ではないのは、もうお察しのとおり。少し脂が多く、くどい感じ。肉の旨味が口いっぱいに広がり、なんとも言えない幸せな気分に…といった類の食べごたえではなかった。
関西出身ということもあってか、三重県は多感な時代によく映画を見に行った土地ということもあってか、松阪牛という名前から脳内イメージを膨らませすぎたのかもしれない。決してまずいお肉ということはないが、取り立てて食べに行かなければならないような品質のものではないというのが正直な感想。
オペレーションコストを下げるために、ホール1人、キッチン1人での運用だったためか、料理提供のスピードも少し時間がかかるという印象だった。
3.番外編:その他のオーダー
ハラミの他に、「ミノ」、「上ホルモン」もオーダー。
特筆すべき感想は特になかったが、小腸の脂身が少ない箇所ということで上ホルモンはそれなりに楽しめた。
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