見出し画像

3050レ(札幌貨物ターミナル〜隅田川)の列車編成【2023/8/29 発】

2023年8月29日(火)発、3050レの列車編成をサイドビューイラストにまとめました。

3050レは札幌貨物ターミナルと隅田川との間を結ぶ高速貨物列車です。

札幌貨物ターミナルを00:20に出発すると、途中の函館貨物(五稜郭)・宇都宮貨物ターミナルでコンテナ車の解放・連結作業を行い、終点の隅田川には18:25に到着します。

サイドビューイラストは札幌貨物ターミナル発時点を基準に、左側を五稜郭方、右側を隅田川・札幌貨物ターミナル方として作成してあります。

途中の五稜郭で列車の進行方向が変わる点にご注意ください。

1車目:コキ104
2車目:コキ104
3車目:コキ107
4車目:コキ104
5車目:コキ104
6車目:コキ104
7車目:コキ104
8車目:コキ107
9車目:コキ107
10車目:コキ104
11車目:コキ104
12車目:コキ107
13車目:コキ107
14車目:コキ104
15車目:コキ104
16車目:コキ104
17車目:コキ104
18車目:コキ104
19車目:コキ104
20車目:コキ104

五稜郭では、五稜郭方に連結されていたコンテナ車3両を切り離し、新たに隅田川方にコンテナ車3両を連結します。

こちらについても、先のサイドビューと揃える形で左側を五稜郭方、右側を隅田川方としてイラストを作成してあります。

1(21)車目:コキ104
2(22)車目:コキ104
3(23)車目:コキ104

11車目に日本フレートライナー所有のUV53Aが並んで積載されていたのが、地味レアポイントですね。

UV54A形と同じように運用されている上に数が少ない個体なので、なかなかこうして同じコンテナ車に積まれることはありません。

外見はほとんどUV54A形と一緒なんですが、UV53Aの標記位置が微妙に異なるのが見分けるポイントです。

函館貨物からのコンテナ車にはUM13AとUV51A形が同じコンテナ車に積まれていたのが、ちょっと珍しいかもしれませんね。

この組み合わせで載ることがありそうなのは、函館貨物発ぐらいしか思いつきませんね。

どの貨物列車に載っているかはもちろんですが、どんな組み合わせでコンテナ車に載るかまで考えると、もっと貨物列車を見る楽しみが増えるかと思います。

それでは、また次の記事でお会いしましょう。

よろしければサポートをお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!