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短歌むずかしい


言葉とかそんな音だの線だので君のカタチを映せるものかよ

思わず逆ギレするぐらい難しい。

推し短歌を詠みたいと思いました。短歌は一度も経験がない初心者です。

ついでに、推しに対しても初心者です。
出会ってまだ半年やそこらで、推しが出ているテレビシリーズは、ゆっくり楽しみ過ぎて最終回にも辿り着いていません。

1971年から放送された『仮面ライダー』の、滝和也というキャラクターが私の推しです。きっかけはまぁ、今回は一旦置いておきます。

とにかくこのFBI捜査官はキラキラとした光を放ちながら突如私の前に現れ、両目を通り抜けてまっすぐ脳内に突き刺さり、今に至るまできらめき続けて離れてくれやしないわけです。

眩しくて眩しくて仕方ないのですが、目を凝らすと光の中心にとても美しい形が見えて、私はその輪郭を見るたびに何回でも新鮮に感動してしまうのです。

この美しさと感動をなんとかして私の脳内以外でも閲覧可能に出来ないかと考えまして、そして、冒頭に至ります。

逆ギレです。わかっています。言葉が力不足なのではなく、私自身の思考に対する解像度と、語彙力や表現力の問題です。

いやでもだって、推しですよ。後頭部の内側で、四六時中キンキラキンキラされてるんですこっちは。
目は眩むし、語彙力は消え去るし、思考は混乱するじゃないですか。

熱狂か愛情なのか畏怖なのかこれがクソデカエモ感情か

そんな状態で作ったのがこれです。

企画に応募するにあたって、連日ハッシュタグを辿って他の方の短歌を拝見しているのですが、見れば見るほど自分の未熟さを痛感します。

推しのカタチを見てもらえる歌を詠めるようになりたいなぁと思います。

いい機会なので、企画の期間中にもっと作りたい。いつか成長記録になれば、というつもりで、最初に作ったこの2首も置いておくことにしました。頑張ります。

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