ジャンケンの勝ち方、そして「運」

このnoteではジャンケンの勝ち方と「運」についてのカモシカなりの考えを書いています。
無料noteに殴り書きの文なので、批判はなしでお願いします笑

それではさっそく本題に入ります。

ジャンケンは勝ち負け五分五分の「運」勝負だと思いますか?
少なくとも僕はNOです。
なぜなら人の意思が介在するからです。
実際に僕は大事な場面のジャンケンは、ほぼ負けません。
それはなぜか。
まず下記のセオリーがあります。

①自分の手をチョキにして相手の潜在意識にチョキをイメージさせます。
→ここでジャンケンの話は一切していません。

②唐突にジャンケンを始めます。できる限り早口で相手に手を出させる。
→人の脳は処理が追い付かないと難しい手作りをしたくなります。
 よってここでもチョキを出させやすい環境をつくります。
 従って自分はグーを出します。

③あいこの場合も間髪入れずに続けます。
→グーの後はチョキを出す可能性が高いので、またグーを出します。

ここまでは人の心理傾向に沿った単なるセオリーです。

他には相手の状態がリラックスしていたら、パーを出しやすい。
相手の状態が緊張状態ならば、グーを出しやすい。

このような傾向を踏まえ柔軟に戦略を考えます。

これでも勝率は高いですが、
もっと大切なのは、負けた際に相手の手を覚えておくことです。

人はジャンケンをする時、無意識です。
あまり深く考えていません。
当然そのような状態をつくっているわけですが。

次回同じ状況でジャンケンをした際には相手は同じ手を出す確率は非常に高いです。
それが人の潜在意識だからです。
よって次回以降は負けません。

もう一度繰り返しますが、相手の手を覚えておくことが重要です。
何気ないジャンケンで相手の癖を覚えておいてください。
大切な時に勝たせてくれます。
ちなみに僕は身近な人間たちが、どんな手を出すか覚えています。
と言っても、たいていは最初にチョキを出しますが。

以上がジャンケンの勝率を極力上げる方法です。

あなたは僕にジャンケンで勝てますか?

「運」勝負と思ってジャンケンしていても
相手は勝つために戦略を持っているかもしれない。
過去の自分の傾向を知っていて、持ち掛けた話なのかもしれない。
負けるべくして負けているのかもしれない。
相手は本音を隠し、運が良かったと言い
自分は運が悪かったと諦める。

ジャンケンについて書きましたが
これは別にジャンケンに限った話ではありません。

投資、カジノ、対人ゲーム...
ビジネスでも同じです。
すべてに大衆心理の癖や傾向があります
それらを知ることで勝ちやすい状態をつくることができます。
負けても過去のデータから、方法をブラッシュアップしていくだけです。

成功した人間は「運が良かった。」と言います。
はたして運が良かったのでしょうか。
成功するための要素をかき集めた結果ではないでしょうか。

人の心理を理解し、上手に利用することで
運をも味方につけることができます。

ちなみに僕は成功しているかどうかは分かりませんが
運は良いほうです。

信じるか信じないかは、あなた次第です。

~カモシカ~


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