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電気代が電話1本で安くなった。

いきなりですが、皆さん今年に入ってから電気代が高騰してませんか?
僕も普段の倍以上の金額になって驚いてたらフォロワーさんが電話1本で電気代を安くする方法を教えてくれて、すんごく助かりました。
今回はその方法をお伝えします。

従量電灯プランに変更で!

結論から言うと、お住まいの大手電力会社(東京電力・中部電力・四国電力みたいな地域の最大手のこと)の従量電灯プランに変更すると高確率で今は電気代が安くなります。これは電話で簡単に変更手続き可能なのです。僕の場合は年間4万円以上もの電気代が安くなりました。
ただしデメリットもちゃんとあるので最後まで読んで自己判断してください。

電気代が高騰した理由

なぜ急に電気代が高騰したのか?それは燃料が高騰しているから。 そして電気代は3つの要素の足し合わせにより算出される。
❶基本料金 ❷再エネ賦課金 ❸燃料調整費×使用電力量
燃料の高騰が❸の中の燃料調整費に直結する。
この燃料調整費は電力自由化以降にできたプランでは上限が撤廃されてしまった。 しかし電力自由化以前の“従量電灯”プランでは上限が設定されている。 そのため燃料が高騰している現在のような状況では従量電灯プランの方が安くなってしまう。
ちなみに僕の住むエリアは中部電力管内。 中部電力の電力自由化以降にできた“おとくプラン”と“従量電灯”を比較すると、倍近く“おとくプラン”の方が燃料調整費が高くなる。 どこがお得やねん!とツッコミたくなる。

どれほど電気代が安くなるのか?

これが数百円の節約だったら僕もしない。僕の実例を挙げて説明する。
12月はおとくプランで電気代が約3.2万だった。 これが従量電灯なら少なくとも3,500円は安くなる。 この3,500円が安いか高いかは個人の考え次第。
僕は5分の電話で年間4万円の節約になるので、しない理由がなかった。

こんなに安くなる人もいるみたい!

注意点

ただし今後の燃料代によっては、安いプランが逆転することもあり得る。 また基本的に契約変更は電話のみ。僕が電話したときでさえ繋がるまでに15分待った。今はもっとかかる。従量電灯へ契約変更してる人が急増してるようだ。
その他の注意点としては
●電話は繋がるまで切らないこと。自分がお得になるかどうかは電話オペレーターに相談してもいい。
●ただしオペレーターは電力自由化以降のプランを基本推してくるから気をつけろ。単純に請求金額の比較だけ聞いてほしい。
●今後は従量電灯も請求金額が増える可能性がある。国からの補助もでる。ただ現状決まってることだけで考えると従量電灯にした方がお得になる人が大多数だし僕もそう。
●例えば東電管内なら基本料金は割高だがアクアエナジー100など水力発電のプランは燃料費調整単価がないため、使用量によっては最安になる。

こんなとこかな。長年引っ越ししてない人は従量電灯の人もいるだろうし、半年後にはどんなプランが安くなってるか分からない。でも今行動することで数万円変わってくるんだから、余計なお金を払いたくない人は調べてみてください。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。今後のモチベーション維持のために、いいね♡だけでもしていただけると嬉しいです。ほんと喜びます。お願いします!

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