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【デュエマ・アドバンス】4cジョバンセンカーニバルループ 解説

※本記事は投げ銭形式となっており、全文無料となっています。投げ銭してもらったお金はわたみんくんのTrySailライブ代などに使用される予定です。


こんにちは、神結です。

今回は私が得意とする【4cジョバンセンカーニバルループ】について解説していきます。

デッキの呼び方はなんでもいいです。ジョバンセンってだけ書くと今後ジョバンセンが他のカードでループしたときに面倒なんでカーニバルまで書きました。

本記事では最初に作成経緯、その後リスト解説、最後にループ方法、簡単にデッキ相性などについて記載していきます。

6/26のババロコcsにて私が使用したのは以下のリストになります。

ジョバンセン

4 x 霞み妖精ジャスミン
3 x 再生妖精スズラン
4 x 応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」
2 x 天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」
1 x 謎帥の艦隊
1 x 光牙忍ハヤブサマル
4 x 未来妖精ミクル/ミラクル・ブレイン
2 x */弐幻ムクチューン/*
2 x スローリー・チェーン
2 x 水の魔術師マジックス
2 x 神の試練
4 x “魔神轟怒”万軍投
2 x 闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ
3 x 沸天混成 ジョバンセン・ガロウズ
1 x BAKUOOON・ミッツァイル
3 x エンドレス・フローズン・カーニバル

2 x クリスマⅢ
2 x サザン・エー
2 x 続召の意志 マーチス
1 x ツタンメカーネン
1 x アカカゲ・レッドシャドウ
2 x 回収 TE-10
2 x 天啓 CX-20

結果は予選全勝の6-0、最終成績はベスト8という結果を残せました。

また6/27にはリストを共有したえむつーが3位という成績を取ることができました。

ゲームの作り方やリソースの伸ばし方は、かつての【4cデイヤー】にかなり近いです。流石にヨミジマリゴルドデイヤーがフルに使用されたデッキにパワーや対応力では劣っていますが、それでも0.65デイヤーくらいの力はあると思っています。

現環境ではそのレベルのデッキパワーがあれば充分上位の実力があると言えますし、苦手な【オカルトアンダケイン】も姿を消すため、メタの一角に食い込むだけの力はあるでしょう。

もちろんオカルト以外にも苦手なデッキもありますが、現状アドバンス環境に多い【5cモルト】や【4cダムド】といったデッキには構造上有利を取れています。

それではリストについてお話していきます。


デッキの制作経緯

このデッキは元々、わたみん (※1)くんが原案を作成し、ハマチ(※2)が実戦向きに仕上げたものです。私はチューニングを手伝いましたが、ほぼ上2人の合作になります。

とりあえずリストは二の次でいいんで、わたみんくんという鬼才の名前だけは覚えて帰ってください。

※1 わたみんくん(@TGantinomy ):茨城のプレイヤー。ハンデスと夏川椎菜さんに真剣。ギミックをごった煮されたクソデッキを作るのが趣味で、最近はスマブラでよく腕を伸ばしている

※2 ハマチ(@hamacilife):ご存知4cデイヤーループの作成者。直近で作ったデッキが悉く規制の対象となっている。最近はずっとスマブラやってたのに、たまたまでたcsでしれっと優勝した。ファルコとホムヒカが上手い


さらに元をたどれば、今回のデッキはわたみんくんの趣味のクソデッキ作成の一環の産物でした。第一版が出来たのは2020年の8月。

当初は「《知識の包囲網》でツインパクトのスノーフェアリーを掻き集めて、フローズンカーニバルを撃つ」というものでした。

もちろんカーニバルを毎ターン撃てるようなギミックは当時から搭載していました。このときは《BAKUOOON・ミッツァイル》と《無限合体 ダンダルダBB》、《謎帥の艦隊》で回していました。

墓地に落ちたフェアリーたちは、《武家類武士目 ステージュラ》で拾っています。

このデッキはお世辞にも強くはなかったため長らく放置されてきましたが、夏川組(週9くらいでスマブラをやってるワイワイ集団)の「1日1回クソデッキを貼る」のコーナーで突如再登場することになりました。

どうやらわたみんくんが《神の試練》に可能性を感じたようで、なんか色々アップデートされていました。

その時のリストはこんな感じ。

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フェアリーたちを回収するのもステージュラからより強力な《水の魔術師マジックス》へとアップデートされました。

ただしそれでもマジックスの回収では安定せず、撃ちたい呪文が多数あることを鑑みてもマナが足りない(=故にロックが安定しない)という事態が起こっていました。

実際それはIQ300のわたみんくんも重々承知。

というわけでこのデッキもお蔵入り……となりかけたところでハマチが新カードと共にこのデッキの魔改造に着手します。

ハマチが持ってきたカードこそが、《沸天混成 ジョバンセン・ガロウズ》でした。

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まるでこのデッキのために生まれてきたかのようなカードの存在に、本気でリストの検証を始めます。

当初はハマチも《知識の包囲網》を軸に構築を考えていたのですが、アドバンスで《“魔神轟怒”万軍投》からリソースを伸ばす方がデッキを生かせると考え、こちらにシフトしていきました。

最終的にどうしても【赤白ノヴァ】に勝てなかったため受け札を増量し、《“魔神轟怒”万軍投》を引けなかったときのプランをということでいくつか閃き・思い付きなどを経て現状のリストとなりました。


デッキコンセプト・採用カードについて

このデッキは序盤をブーストを過ごした後に《ミラクル・ブレイン》や《神の試練》、そしてメイン軸となる《“魔神轟怒”万軍投》でスノーフェアリーを抱え込み、《エンドレス・フローズン・カーニバル》を唱えることを目指します。

特に《“魔神轟怒”万軍投》はかなり強力なリソース札となっており、ドロー特化のGRということもあって1枚から明らかに異次元な枚数の山札を掘ることが出来ます。またこのデッキは赤マナも比較的多いため、同一ターンに万軍投→万軍投のような動きをすることも可能です。

とにかくこのデッキはドローを進めることが最も勝ちに繋がります。「40枚デッキ掘りきるRTA」に参加していると思い込んでください。

手札をかき集めたらカーニバルを撃ちます。一発目のカーニバルはジャスミンやスズランを生け贄にして唱えることも多いので、手札の妖精管理はかなり重要です。とはいえマグナの種に妖精を切らざるを得ないことも多いので、あとからクリスマⅢで補完するなどの対応を取りましょう。

だいたいの場合、一度カーニバルを唱えてしまえば《水の魔術師マジックス》や《沸天混成 ジョバンセン・ガロウズ》で複数ターンにわたってカーニバルを唱え続けることが可能です。

《沸天混成 ジョバンセン・ガロウズ》はフィニッシュ特化、《水の魔術師マジックス》は中盤以降役割を選ばず活躍可能と役割もちょっと異なっています。

あとは《神の試練》でLO負けしない状況を作り、10マナで《謎帥の艦隊》と《沸天混成 ジョバンセン・ガロウズ》を回すことで相手の山札がなくなるまで永遠にカーニバルを唱えられるようになります。

またマナを必要とせずに勝てるデッキに対しても、《BAKUOOON・ミッツァイル》や《水の魔術師マジックス》を利用したループで仕留めることも出来るようになっています。こちらは後述します。

それでは、各カードの解説をします。


《霞み妖精ジャスミン》 4
《再生妖精スズラン》 3

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スノーフェアリーで初動です。初動は増やして困ることはないので、エスメルと合わせて合計9~10くらいは欲しいところ。

基本的に序盤はジャスミンで山を掘ることを優先します。

先述しましたが中盤以降はカーニバルの一撃目で切ることが多いので、山札と手札の妖精の枚数管理はしておきましょう。


《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」》 2

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初動でツインパクトの妖精ですが、盾を減らす行為は流石に弱くこの枚数となっています。ここを増やすくらいならスズラン増やしましょう。

盾にパーツが落ちたときの回収要員としても使用します。


《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》 4

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これもツインパクト妖精枠ですが、下で《とこしえの超人》を焼くという大きな役割を持っています。除去としてはかなり優秀なカードで、マグナの軽減も発生させることが可能です。

貴重な赤マナなので、序盤はマナに置きます。

クリーチャー部分については、しばしばミッツァイルの種になります。赤マナを起こす際にも稀に使います。


《謎帥の艦隊》 1

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ループパーツ以上の認識がないのですが、別に墓地に置かれる分には困らないのでメタカードやロックカードを退かしてマグナを撃つ、といった運用は普通に出来ます。


《光牙忍ハヤブサマル》 1

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手札を増やせるデッキなので、かなり噛み合ってます。


《未来妖精ミクル/ミラクル・ブレイン》 4

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デッキの主軸の1枚で、上も下も使います。

2→4→6を狙える手札では単純のミクルのブーストが強いです。ただこのデッキは基本的には5キルを狙うデッキなので、2ないし3でブーストした後に、《ミラクル・ブレイン》で4ドローしてマグナを探しにいく、という使い方がかなり有力です。


《*/弐幻ムクチューン/*》 2

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マグナとの同時運用が強くて投入されていますが、あくまで補助的な役割が大きいです。単体であまり強いカードではないので、最近はここを1枚削って《神の試練》の増量を試しています。


《スローリー・チェーン》 2

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踏ませればターンを貰えるという性質の他、盾落ちのケアなどもあってかなりデッキと噛み合っているトリガーになっています。

白単色であるという点も優秀です。


《水の魔術師マジックス》 2

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元々のわたみんくんの原案にも入っていましたが、ジョバンセンを補佐する上でもかなり強力な1枚です。とくにジョバンセンが届かない6~7マナの中盤域ではこのカードがかなり活躍してくれます。

墓地から1発目のカーニバルの弾を拾いながらマグナを撃って2発目の仕込みをしたり、《絶望と反魂と滅殺の決断》等のハンデスに対して裏からこれで返したり、かなり器用で広く対応出来ます。

ジョバンセンと相互で足りない役割を補ってくれます。

最後はループフィニッシュも可能です。


《神の試練》 2

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マグナに次ぐリソース札で、最終的にはループパーツとしても使います。

ツインパクトが多いこともあって、このデッキでは4枚程度の期待値はあります。特にジョー星を貼られた場合などは、このカードでパーツをかき集めてカーニバルを撃つことを目標とします。

余談ですが、オリジナル版であればこれを主軸にデッキを作るのが一番強いと思っています。


《“魔神轟怒”万軍投》 4

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このデッキが成立している所以です。同時にオリジナルだと微妙なデッキになってしまうのも、これが強すぎるがためです。

赤マナをそれなりに確保出来るデッキなので、2枚撃つことも出来ます。マナの作り方はそれなりに意識を割いておくこと。

GRは全てリソース札でいいです。撃ったら勝ちのGRデッキを用意しましょう。


《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》 2

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ループパーツになって初動になって墓地メタも出来るなら枚数とってもいいのでは、ってことで2枚採用しています。初動基盤と実家は太ければ太い方がいいって誰かも言っていました。


《沸天混成 ジョバンセン・ガロウズ》 3

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終盤の繋ぎとフィニッシュを安定させてくれる新カードです。

わたみんくんの作った原案と色も何故か合っていたため、ハマチが形にしました。

基本的な使い方は、裏から放り投げるだけです。コイツを着地させるまでの手札管理の方に頭を使いましょう。

あと地味にパワーアタッカー+5000でトリプルブレイカーがあります。なんで? お陰でカーニバル撃った後にアルカモモキングを上から踏めます。


《BAKUOOON・ミッツァイル》 1

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赤1マナで出せるスーパーコスパのマジックス。

不利な対面をこれで殴ることで無理矢理こじ開けることができます。最終的にはやっぱりループパーツになります。


《エンドレス・フローズン・カーニバル》 3

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色が強めのフィニッシュ札です。

当初は4枚採用していたのですが、やはりクリスマⅢが強すぎたため3枚でなんとかなることがわかりました。

ちなみにカーニバルを撃つと手札からカードを5枚捨てているので、マグナが1コストで撃てます。


GRゾーン

特筆することはありませんが、《ツタンメカーネン》が2枚でも1枚を《アカカゲ・レッドシャドウ》に割いても問題ないです。どっちでも回ります。

ただ《アカカゲ・レッドシャドウ》の方が確実性が増すのと時間内に決着を付けやすいので、最初に使うならアカカゲをオススメしておきます。


当初採用されていたけど、最終的に不採用になったカード

《フェアリー・ギフト》

当初から割と疑問視されてたけど、マジックスが凄すぎてほんとに必要なくなりました


《セイレーン・コンチェルト》

やっぱりクリスマⅢが凄すぎて要らなくなりました。


《夏だ!デュエル修行だ!! 》

色の都合でそんなに撃てない上に、撃っても首を傾げてることが多かったです。


《雪風妖精チャユニクス/スノー坊のパトロール》

いくらスノーフェアリーのツインパクトといっても、カードパワーにも限度って奴があるわけでして。


《ドンドン火噴くナウ》

盾から以外で使う場面がなかったです。


《知識の包囲網》

このカードで入る必要がなくなったので、結果的に抜けました。


《全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール》

山札を作れるカードなので、神の試練の追加ターンが取れます。

ループのフィニッシュはこれでもいいし、《時空の司令 コンボイ・トレーラー》が絡んだループはメチャクチャお洒落でポイント高めです。

ですがリュウセイスプラッシュのドローが強制だったのでやめました。入れなきゃいいといえばそれまでなんですが、盾からトリガーしたときにスプラッシュ欲しいとき絶対あるからなんか悔しいじゃん、というやつ。


ループ方法について

このデッキは10マナあって山札を《神の試練》を使って掘りきっていれば、ジョバンセン+謎帥+カーニバルセットで毎ターンカーニバルを打ち続けて相手のLOを待つことが出来ます。

ただし相手が1マナで動けるデッキだったり、そもそもマナを使わないデッキだったりすると成立しませんし、ジャッジに確認したところこれはループとはいえないので省略は認められない(少なくとも省略には相手の承諾が必要)ので、ループの方法は理解しておく必要があります。

というわけで《BAKUOOON・ミッツァイル》を使ったループと《水の魔術師マジックス》について記載しておきます。

ループ自体は難しいものではないので、IQ3の方でも安心して使用出来ると思います。


1.ミッツァイルループ

条件:
・場にGR12体、ミッツァイル、ジョバンセンがいる
・墓地か手札に神の試練、お清めシャラップ、謎帥の艦隊がある(ただし始動のためにミッツァイルか謎帥のどちらかは手札に必要)
・マナに赤1枚、青2枚、緑1枚を含む8マナがある
・神の試練の効果でLOで負けず、山札が0枚の状態

①ジョバンセン効果で青2マナを使って謎帥を詠唱、ミッツァイルをバウンスする
②赤1マナでミッツァイルを召喚して12体GR召喚。メカーネンで相手だけ1ドロー
③回収2体で神の試練とシャラップを回収。両者が手札にある場合はここは省略可能。
④緑2マナでシャラップを唱えて、謎帥のみを山札に戻す
⑤青3マナを使って神の試練で謎帥をドロー。追加ターンを獲得
⑥ターンを終了する。追加ターンの始め、条件と同じ盤面が成立しており、太字の行動のみが繰り返されることとなる

(※なお前提条件でミッツァイルが手札にある場合は①は省略可能)


2.マジックスループ

・場にGR11体(残っているGRはメカーネン)、ジョバンセンがいる
・墓地か手札に神の試練、お清めシャラップ、謎帥の艦隊、、“魔神轟怒”万軍投がある
・手札にマジックスがある
・マナに青3マナ、緑1マナを含む13マナがある
・神の試練の効果でLOで負けず、山札が0枚の状態

①マジックスを6マナで召喚し、マグナと神の試練とシャラップを回収する
②マジックスのバズレンダ3回効果でマグナを唱え、メカーネンを場にGR召喚。相手だけ1ドローする。
③緑2マナでシャラップを唱えて、謎帥のみを山札に戻す
④青3マナを使って神の試練で謎帥をドロー。追加ターンを獲得
⑤青2マナを使って謎帥を唱え、マジックスとメカーネンをバウンスする
⑥ターンを終了する。追加ターンの始め、条件と同じ盤面が成立しており、太字の行動のみが繰り返されることとなる

なおジョバンセンの場合でも同じことが出来ますが、その場合はマグナを手撃ちする必要があるため赤1マナの追加とマグナを1マナで撃つためにカーニバルを撃つ行程が追加されます。

16マナ必要になるのでオススメしません。


追記

なんか11マナでいけました。

条件は上記に加えてマグナが手札にあること。マグナで捨てる何か(a)があること

①マグナでaを捨てながら2マナで唱えて、メカーネン出す
②マジックスを6マナで出して神の試練とシャラップ、謎帥を手札に戻す
③マジックス効果でシャラップ+謎帥を撃つ
④シャラップでマグナとaを山札に戻す
⑤謎帥でマジックスとメカーネンをバウンスする
⑥3マナで神の試練を撃つ。マグナとaを回収して追加ターン


対面の相性やプレイングについて

6/28時点の認識です。

5c系統

ハンデスがダークマスターズやダークネスの場合は刈り取られることがないのでロングゲームで最終的に勝てます。

とこしえだけは厄介なので、エールはキープ。2体までならなんとかできます。エープ→マグナ→マグナが出来るような手札とマナの作り方を意識しましょう。神の試練やミラクルブレインを連打することになります。

5c側を持ってこのデッキに勝つなら、ロストソウルの採用がオススメです。

とはいえトップの回答もそれなりにあるので、そこは割り切り。返しにジョバンセンとか引かれたら厳しいですね。


4cダムド

ダムド側の妨害アプローチがこちらのデッキに刺さらず、ダムド側もザーディクリカや最終龍覇のような永久リソースがないためかなり有利な対面だと思っています。

繰り返しますがダークネスは刺さらないですし、対ビマナの秘密兵器である摩天もなんならマナ増えて大変なことになります。

シャッフも15と4を同時に止めにくいのでかなり択ゲーになります。


赤白ノヴァ

打点を裁き切るのは不可能ですので、エールかスロチェを踏ませるゲームになるので分は悪いです。

ただしアグロvs天門みたいなもので、逆に踏ませてターンが帰ってきさえしまえば勝てます。先3とかは流石に無理ですけど。

ノヴァで挑んでくる場合には、それなりに覚悟を決めた上での対戦をよろしくお願いします。


ジョー星ゼロルピア

これはマジで無理。

3ターンジョー星、4ターンソリティアに対する回答が特にありません。

仮にジョー星側が4ターンで入られなくとも、マグナでのドローが封印されてしまうのがかなり痛く、リソース拡張手段が神の試練しかありません。

唯一の希望は《BAKUOOON・ミッツァイル》なので、事故を祈りつつ神の試練からエールエールエスメルマグナミッツァイルとか対抗していきましょう。


終わりに

というわけで【4cジョバンセンカーニバル】の解説でした。

今回無料記事なので、特にアフターサービスの保証はないのですが、質問があれば気まぐれで返すか追記すると思います。

もしこの記事を読んでデッキを使用し、デドダムなどを獲得するに至りましたら、その一部でも投げ銭という形で提供していただけると私たちが喜びます。


最後に私が調整の過程で得たデュエマ有益情報とともにお別れしましょう。

スクリーンショット 2021-06-28 174406


それでは、また。

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