【Z/X】あすつぁーる杯・うりえる杯レポート[白黒緑ズィーガー]
今回は6/25・26に開催されたCSで使ったデッキ紹介と簡単な対面メモです。
6/25 あすつぁーる杯ベスト4
6/26 うりえる杯ベスト8でした
使用デッキ
カード解説
何度も紹介している白黒緑ズィーガーです。
新封神指定によりレディローズが使えなくなったので、代わりにリンデンを入れました。
リンデンはハンドを必要とするためレディローズの代替カードにならないことが多いデッキの中、ズィーガーはリンデンを上手に扱えるデッキだと思います。
これら3枚はトラッシュを増やす効果でハンド回収が出来るため、スタートリソースを回収したあとリンデンでリソースにセットといったアクションが取れます。
また、サンダルフォンの封神指定とレーヴァテインのエラッタ、アイドル弾発売後なのでネイはほとんどいないだろうということを考え、ゼクステンドドライブのインウィディアを採用しました。
先程のスタートカードで回収したり、アークズィーガーの効果でライフから拾えるので2枚です。
市場エンデとかについては前のnoteに書いてます。その他のカードについてはTwitterでリプ貰えれば何でも答えます。
大会対面メモ
アスツァール
先手の時、相手が2ターン目にブーストをしなかった場合プファイルを立てることで、プリンセスクリトに乗せるキックニャルを阻止できます。
角プファイル、前アイコンの構えは覚えておきましょう。プファイルプランを見据える場合スタカは殴らないようにしましょう。
IGできないシフトがあるので後手2ターン目にIGはマスト
後手はスタカ殴ってチャージ貰って2ターン目IG全力
先手後手問わず、2~3ターン目にエンデを立てれるならPSを開けてでも点を取りに行くべきです。
中盤以降は市場投げてゴリ押し、面の作り方が上手い人には勝てません。
ヴェスパローゼ
レーヴァテインの代わりにマシャカ採用の構築が主流になるかも?
先手後手問わずスタカは殴ってok、アイコンをPSに着地させる圧をかけていきましょう。
相手の3ターン目アークに市場を合わせて出力を抑えにいきたいです。
それ以降の使い所としては、真実を使用した後に投げて赤リソ寝かしましょう。
こちらの受けカードは流されますが、幸いにもヴェスパの受けは強くないので積極的に点数を取りに行って押し切りましょう。
娑伽羅マシャカなんてされた日にはトップ解決か両手を上げて降参。
ペクティリス
デッキの自由度が高く構築に個人差あるので、どんな受けカードが入っているか予想がしにくい。
ライフを回復されるので長期戦になりやすいが、ペクティリス側が市場エンデゼクステンドドライブを超えて点を取る火力を用意するのは厳しいため
気持ち有利かも。
ゼクステンドドライブミカエルは絶界アークでケアできますが、優先権を渡す前にチャージを切って先にリブートは忘れないようにしましょう。
ニュー
ポラリス採用構築と対戦
ピーピングハンデスが中盤以降毎ターン2回は飛んでくるので、市場ゼクステンドドライブは効きません。
相手はポラリスで市場ゼクステンドドライブをハンデスするため、アークやスタリソは見逃してもらえがち、アークやスタリソを守るために市場を持っておくプレイが大事かも。
PSのエンデはCDプロモで破壊されますが、2リソでワンパンと一緒なので別に気にしなくていいです。むやみに立てるよりは詰め用にしっかり2枚持っていたほうがいいと思います。
プリズム
アークの除去能力が面倒ですがABの隣接ゼクス破壊効果でぶっ壊せば勝てます。
ただ、相手ターン中ですと絶界がついていないアークズィーガーは触られてしまうので一度リブートした後、破天降臨やディンギルに使ってしまってトラッシュに逃がすプレイが大事です。
ピュアティ
4コストピュアティのリソブを楽にさせないこと、された時の返しに点を詰めれるようアークのキープをマリガンで意識することが重要です。
先手の場合2ターン目にIGとメガマウスを使うことでPS含めたスクエアのゼクス全処理を心がけましょう。
後手はお祈り🙏
リソブされた返しは中央にアークズィーガーを立てて絶界をつけましょう。
これに加えて市場を構えるとピュアティ側の行動を弱くすることができます。(市場持ってなくても白1は立て得)
クソデカピュアティが相手PS周り2面に着地した場合
リブートしたアークをアークで踏みつぶして攻撃する事で3アーク4パンが一応できます。
エンジュ
アイドル環境最強のデッキ
ワールドコンダクターのライフ回復に加え、様々な受け手段を持っているため、まーじで勝てない。
エンジュ対面の面の崩し方はパターンで覚えた方がプレイ時間を省略出来るので、僕が把握している大まかなパターンを共有します。
・PSにアルターブレイクがいる時
こちらもアルターブレイクして隣接ゼクスぶっ壊しましょう。絶界アークで2パンは通ります。
・PSにライフがいる時
上に同じく優先権を渡さず破壊できるアルターブレイクズィーガーを使う。
もしくはディンギル+アークで破壊枚数稼いでエンデ2体出して-6000しましょう。
・PSにアークがいる時
市場を投げてリソースを全部寝かします。
あとは殴り放題
・PSにアーク NSに絶界アルターブレイクがいる時
アルターブレイクズィーガーでPSを破壊してからエンデでアルターブレイクを殴れば一応取れます。
どうせCDプロモが飛んでくるのでアルターブレイクは無視してPSを詰めた方が良さげ
・PS周りを絶界アイコンで固められた時
詰み。
ゲームプランとしてはIGビートで面を埋めていき、市場を構えるのが理想です。
VBがヒットした時や、スタートリソースが1枚しかなくて2枚目のアークがない時は手出しVB+リブート後のアークでアンシャルキシャルを出してスタートカードを弾くと少しマシになるかも知れません。
アグリィ
圧倒的な攻撃力を持っており、あのエンジュの妨害すら乗り越えるデッキですが市場がくそきつい(らしい)です。またCDプロモが入っていないアグリィデッキはPエンデ中央絶界アークでかなり攻撃回数が減ります。
気持ち有利なマッチですが、後手の場合は適当にしていると倒されるのでプレイ方針をご紹介。
1~2ターン目 普段のズィーガーであればアイコンは相手P周りに登場させますが、アグリィ対面ではアイコンや4コストのゼクスは自P横に配置しましょう。また2ターン目はチャージがある場合全てIGしましょう、アグリィ側の先3でボコボコに殴られてチャージが超過しますのでその前に使いきり、あわよくば登場したゼクスで守りを固める寸法です。
3ターン目はこちらも点数を取りたいので、沢山あるチャージからIG、LR、VBを使い面埋めと攻撃を両立します。ここでリンデンをめくれた場合アークを投げつけ、防御としてPにエンデを立てれるよう、相手のスタートカードを上手に利用し破壊枚数を稼ぎます。
3~4ターン目はリソースに余裕が出てくる頃なのでしっかりと白1を起こして市場を持ってるアピールをしてください。
後手の場合、スタートカードの回収先はゼクステンドドライブを優先します。(とにかく死にたくないため)
(まぁ、結局はアイコンがライフに何枚入っているかなんですが…)
アラネ
こちらも超攻撃的なデッキです。アグリィよりも点を取ってくるターンが早いため、先手後手問わず1~2ターン目は自P横にゼクスを配置しましょう。
さらに、相手ゼクスの殴り返しも考える必要があり、1ターン目のアイコンがおしのびショッピングアラネかそれ以外かということに注目します。
おしのびショッピングアラネは破壊効果を持っているため、こちらの固めた自P横を破壊し2ターン目のアイコンや4コストの着地を手助けします。
おしのびショッピングアラネ以外の場合、ズィーガーが先手であれば、殴り返したチャージからIGでおしのびショッピングアラネが当たると大惨事になるため、殴り返す必要はありません。
後手はどのゼクスにも関わらず攻撃して処理します(ゼクスを残して確実な2ターン目1点よりIG外れることを祈りましょう)。
また、先程のアグリィ対面でも書いたように攻撃的なデッキ対面ではチャージが超過する前(相手の動きだし前)にIGをすることを忘れないようにしましょう。
兎にも角にも2ターン目に1点取られないことが重要です。
3~4ターン目に気をつけることは登場させるゼクスの枚数と配置場所です。
アラネのライフは自分のスクエアのゼクスが相手より少ないと1コストで登場します。
ズィーガー側がIGヒットし最終盤面で自P横に2体ゼクスを残せるなら構いませんが、そう出ない場合は破天降臨やディンギルでゼクスを踏み倒し、アーク・アーク・PSエンデの3体だけ残るようにした方が相手のプレイに制限をかけることができます。
おわり
アイドルのカードパワーに悩まされながらも、愛着と意地でズィーガーを使って何とか上位卓に行けました。
新封神指定を踏まえて採用したゼクステンドドライブが使えたのは、2日間を通して1試合だけでした。
上位卓に上がっているデッキはやはり何かしらの対策ができる構築になっていることがわかります。
しかし、上位卓では使いにくいから採用しないということにはならないと思っています。
このデッキは市場エンデゼクステンドドライブという、全く異なる3種類の妨害を同時に構えることが出来る点が強いからですね。
というわけで、今週末に控えたアーシア杯でズィーガーを使う方の参考になれば幸いです。
僕はBBQしながら配信を楽しみます🍖🍖
また、アスツァール杯・ウリエル杯の運営の方ありがとうございました。
次は7/30のニュー杯に遊びに行くかもしれないので、対戦したらよろしくお願いします~
ではでは👋
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