渋沢栄一の女性関係がすごい!
『英雄色を好む』
という言葉がありますが、渋沢栄一はその言葉にぴったりなほど女性好きだったようです。
18歳で結婚し妻と死別してから、42歳で再度結婚されました。
正妻との間には8人の子供がいますが、さらにお妾さんも数多く持ち、30人以上いたとも言われています!!なんと最後は正妻と正妻の子供、お妾さんとお妾さんの子供とみんなで暮らしていたとのことです。
まるで、一夫多妻制ですね!!経済力のある人にできる特権。
論語を生涯の指針とし、常に道徳を重んじた渋沢も女性関係は家族から「ヒヒじじい」と攻撃され続けていたそうです。戦前だからこそ許されたことかもしれませんが、今の時代だとスキャンダルに取り上げられていたこと間違いなしですね笑。
渋沢の子供は立派に育っていて、上場企業の大黒柱になる方、東京帝国大学を卒業し、渋沢が関わった企業の経営に携わり重役を務めた方もいました。
そんな渋沢も教育に関する悩みもあったようです。
1つは子育ての悩み。「私の思う通りになれ。」と強制すれば、そうなれない子供たちは親不孝の子供にならざるを得ない、と悩みました。
またもう1つの悩みは莫大な財産の相続です。お金を残すのではなく、教育に力を入れて力をつける場を与えるということを大事にしていたようです。親の財産なくとも、自分で稼ぐ力をつける場を与えていたということですね!!
人間完璧ではないということがわかる一面でした♫
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