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でっけぇ麻雀牌作り

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将棋の飾り駒のような「でっけぇ麻雀牌」を、初心者が3Dプリンターやレーザーカッターを駆使して作り上げます。
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#麻雀

【でっけぇ麻雀牌作り】最後の関門・やすりがけ

でっけぇ麻雀牌作り。前回はこちら。 今日はやすりがけ。やすりはNTドレッサーを使う。 NTドレッサーは取っ手の付いたやすりみたいなやつで、初心者でも楽に面取りやバリ取りができるらしい。 とりあえずやってみる。 おおー!! 端が少し丸みを帯びた!(分かりづらいかな?) 20回くらいやすっただけでいい感じになった。 NTドレッサー、持ちやすくて紙やすりよりだいぶ楽かも。 さて、問題はここだ。 側面のぼこっぼこってなっちゃってる部分。 ここを滑らかにできるかが最後の関門

【でっけぇ麻雀牌作り】悦にひたる

でーん 完成ー!!!! 長かった・・・長かったよここまで。 CADを独学し始めた頃からカウントすると、2か月かかった。 結局3Dプリンターではうまくいかず木彫りに変更したり、求めるサイズの木材がなかったり、何度も壁にぶつかったが、なんとか完成までこぎつけた・・・! ------------ なお、本当はやすりがけの作業が残っているのだが、一旦この状態で完成記事を書いておくことで、失敗したときのセーブポイントとして利用しようという魂胆である。 Ctrl+zできないのがア

【でっけぇ麻雀牌作り】またまたまた接着

前回のあらすじ:3枚目の木を接着した。 今日は4枚目。ついに最後の接着。 神聖な赤ウーの部分を避けつつクランプ。 バランスが悪いので、ボンドを下にかました。ボンドは神聖じゃないから、なんぼ踏んでもええ。 しかし、木の両端が少し浮いてきた。 中央のクランプだけだと木全体を押せてないようだ。 位置を変えてみる。 赤ウー部分に直接クランプを当てるのは失礼にあたるが、無垢な存在である白紙を挟むことで失礼をチャラにできるという謎マナーを制定し、なんとかクランプに成功。 礼儀

【でっけぇ麻雀牌作り】またまた接着

前回のあらすじ:二つの木をクランプで接着しました。 今日の進捗はこちら。 昨日の写真ではありません。 お気づきですか? 2枚から3枚に増えています。 そして今日も一晩寝かす必要があるので、ここまでです。 なんて楽な仕事でしょう。 これで1億儲けたい。

【でっけぇ麻雀牌作り】また接着

でっけぇ麻雀牌作りの続き。 前回のあらすじ:スプレーで塗装。立派な赤ドラが生まれました。 今日はクランプで接着だ。 一昨日もしたけどそっちは試作。今回は本番だ。きれいな木材を見繕い、ボンドを塗る。 こんな感じに塗って、 へらで薄く延ばす。 試作のときと塗り方を変えてみた。こういうヤツがバグを生む。でもなんか良さそうな気がしたんだもん・・・ トドメはクランプで圧着。 つい最近も見た光景。 ひと晩寝かす必要があるので、今日はここまぐー

【でっけぇ麻雀牌作り】スプレーで塗装!

でっけぇ麻雀牌作りの続き。 前回のあらすじ:木の接着テストをした。どうやら木が反っているようで、少し隙間ができてしまった。一晩クランプで圧着してみたが果たして・・・? さあ接着の具合はどうかな~? うん、まあそうだよね。別に一晩寝かしたところで隙間がくっつく訳ない。 でもがっちり固定されている。 力を入れても全然動かない。 接着はこのやり方で良しとしよう。 完璧は追い求めず完成させることを目指す。 そして、今日は天気が良いので、スプレー塗装を決行する! ベランダに新

【でっけぇ麻雀牌作り】接着を開始します

でっけぇ麻雀牌作りの続き。 前回のあらすじ:レーザー加工機で木にウーソーを彫刻した。 そして今日は接着して厚みを出す作業。 本当はスプレーで色塗りをしようと思っていたが、あいにくの雨。 どうやらスプレーは晴れた日にベランダでやるのが良いらしい。 なので先に接着をする。 初めてのことで失敗するリスクが高いので、 ヒビの入った木でテストをすることにした。 まずボンドを塗る。薄く全体に塗ると良いらしいが、全体ってこれ全体に塗るの?広すぎじゃない? 米印みたいに塗ってみた

【でっけぇ麻雀牌作り】またまたレーザーカッターへ

今日もでっけぇ麻雀牌作りの話。 前回までのあらすじ:レーザーカッターで彫刻したウーソーに、アクリル絵の具を塗るも滲んでしまい失敗。再びレーザーカッターで彫刻するところからやり直す羽目になった。詳細はこちら↓ ということで、またFabCafeに来た。 ここはレーザーカッターを10分800円で利用できるカフェ。私はレーザーカッター屋さんとしか見ていないが。 担当してくれたのは、前回と同じ店員さんだった。 USBを渡しデータを確認してもらう。 ファイル名の「うーそー.ai」を

でっけぇ麻雀牌作り ~ウーソーから赤ウーソへ~

現在、私は将棋の飾り駒のようなでっけぇ麻雀牌を作っている。 前回までのあらすじ:木材にレーザー加工機でウーソーを彫刻した。詳しくはこちら↓ そして、今日の作業は、着色だ。ウーソーを赤く塗って赤ウーソーにする。 なので、ドラを載せる作業と言い換えてもいい。 これを赤く塗っていく。 塗料は、3Dプリンターで「中」を作ったときと同じく、アクリル絵の具を使用する。 できあがったのがこちら。 マスキングテープが貼ってあるので、はみ出しても全く問題ない。楽ちんだ。 絵の具が乾い

今度こそレーザー加工機で「でっけぇ麻雀牌」を作る!

昨日の続き 昨日の失敗を活かし、朝電話で予約を取った。 来た。昨日ぶり。 店内は結構広い。まいばすけっとくらいある。 お客さんも平日夕方の割には結構入っていた。 店内はしゃれた感じで、お客さんも何やらしゃれた感じの人が多い。 担当の店員さんにイラレのデータを渡す。もちろん店員さんもしゃれてたので、麻雀牌のデータを渡すのが少し恥ずかしかったが、いやこっちはドラ乗ってるしという強い気持ちで渡した。 店員さんが諸々の設定をしながら「良かったら待ち時間中にお使いください」と

でっけぇ麻雀牌を作る。いざレーザー加工へ

でっけぇ麻雀牌作りの続編。前の記事はこちら。 Amazonで購入したブツが届いた。 輪ゴムがマスキングテープに食い込んでる。 ちと愛がないよAmazon。 まあ使えるからいいけど。 マスキングテープを貼る前に、どの板をレーザー加工するか吟味。 前面に出るものなので、きれいそうな板を選びたい。ひび入ってたり、ゆがんでたりする板も結構ある。 余分にカットしておいて正解だった。 偉いぞ、過去の自分。 マスキングテープも無事貼れた!サイズ感ばっちり。すばら! 今日はちょう

でっけぇ麻雀牌を作るための下準備

今日はでっけぇ麻雀牌作りの続き。 これまでの経緯はこちらの記事をご覧ください。 ざっくり作り方を要約すると、Adobeイラストレーターでデータを作って、レーザー加工機で木を彫刻するという流れ。 今日はイラレで牌のデザインを作ってみる。 もちろんイラレも初心者なので、公式のチュートリアル動画を見ながら色々いじくる。 CADのとき同様、公式の動画がとても分かりやすい。 1時間くらい見れば、もう何でも作れるんじゃないかという錯覚を抱いてしまう。 前回CADで作ったときは字

将棋の飾り駒みたいなでっけぇ麻雀牌が欲しい

将棋の飾り駒をご存知ですか? おじいちゃん家の玄関とか飲食店とかに置いてある、でっかい駒です。 でも、それの麻雀牌バージョンって見たことないですよね? あったら欲しくない? 私は欲しい。 そう思ってAmazonや楽天やらを調べたがヒットしない。 どうやら見たことないんじゃなくて、マジでないっぽい。 「ないものは作る」という精神を社会人生活で植え付けられていた私は、ある日を境に「でっけぇ麻雀牌」制作に乗り出した。 作り方としては、イラストレーターで作った牌のデザイン