この世のすべて

首都高の内側を眺めていた
満たされない思いのまま
伸びた影 宙を舞った
ビルの向こう 外郭をなぞってた
隔たりを 感じながら
つながりを求めてた

いつも見てるよ 君を見てるよ
他の誰にも邪魔されない
今日も見てるよ 君を見てるよ
この身が壊れても

窓の外 落ちる陽も掴めそう
ため息も逃げないように
この愛で蓋をした

※(繰り返し)

もしも君が遠くへ行っても 必ず僕が迎えに行くよ
心で通じ合った僕と君だけが この世の全てだろう


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