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神セーブ的 ASハリマアルビオン 対 静岡SSUボニータ プレビュー!!

こんばんは、神セーブです。
4/29(月・祝)15:00キックオフ
ASハリマアルビオン 対 静岡SSUボニータ
の試合、プレビューしていきます。

ASハリマアルビオン 情報

現在0勝0分6敗 得失点差-11の最下位。
兵庫県に本拠地を置くチーム。
チームカラーは白。

監督は2022シーズンから小野鈴香さんが指揮を執っています。
昨シーズンは7位。

昨シーズンのチームトップスコアラーで12得点していた内田 美鈴選手が韓国のチームに移籍。
得点源を失ったことが今シーズンの低迷に繋がっているかもしれません。

予想スタメン

ハリマは前節と同じメンバーを予想。

ボニータは山田優衣選手がスタメン復帰すると予想。

彦坂選手もセットプレーから存在感を見せていたのでスタメンの可能性も充分ありそうですが、
ハリマに対してボニータはボールポゼッションで優位に立てると思いますので、白井未来選手・渡辺彩香選手を両サイドに配し、守屋選手を右サイドハーフに起用して、前半から攻撃的に行き、先制点を狙うと予想。

ハリマの攻撃

後ろから繋ごうとするも、DFラインからミドルサード・アタッキングサードまで運ぶ術は確立されていない様子。

DFラインにプレッシャーがかかるとロングボールをFWに蹴り込むことが多いようです。

ボニータとしてはいつも通り4-4-2のコンパクトなブロックを組み、前へプレスを掛けて、ロングボールを跳ね返して回収する守備で良いと思います。

チャンスメイカーは27番、左サイドハーフの川上然選手。
ドリブルからカットインが得意そうな選手。
ボールの持ち方が良いので迂闊に飛び込むとかわされてしまいます。

ここをしっかり抑えていきたい。

ハリマの守備

4-4-2のブロックを形成し、前に圧力を掛けていくスタイル。
ゾーンとマンツーマンのミックスディフェンスですが、人に付く意識が強い様子。

図1

前節の大阪 対 ハリマであった事象ですが、図1のように相手CBがビルドアップ時にワイドに開いてボールを持った時に、2トップではなくサイドハーフがボールへプレスに行きました。

図2

こうなるとサイドバックが空き、そこをケアするためにハリマサイドバックが前に出ます。

そうなると今度はサイドハーフが空き、そこをCBがケアする…とマークがズレてきます。

このズレを生じさせて決定機を作りたいですね!

注目選手

ハリマ 27番 川上然 選手

INAC神戸の下部組織出身の21歳のアタッカー。
今年でハリマ3年目となります。

ドリブルからカットインやインスイングのクロスからチャンスメイクするプレーヤー。

しっかりと抑えて攻撃に転じたいですね。

ボニータ 梅津真央 選手

静岡産業大の2年生。
昨シーズンは1年生ながらボニータでスタメンを奪取。
小柄ですがタイトな守備と豊富な運動量でゴール前に侵入してゴールを奪うプレーが真骨頂。

今シーズン初勝利を呼び込むきっかけを作った愛媛戦のダブルタッチの切り返しは痺れました。

今節もゴールを生み出しチームを勝利に導くことが出来るのか、注目です!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

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