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神セーブ的 愛媛FCレディース 対 静岡SSUボニータ プレビュー!!

ヘッダー写真提供:海の家さん

おはようございます、神セーブです。
4/13 (土)13:00キックオフ
愛媛FCレディース 対 静岡SSUボニータの試合、プレビューしていきます。

愛媛FCレディース 情報

監督は望月 隆司さん。
現役時代、東京ヴェルディ、FC琉球、アルビレックス新潟・シンガポールなどでプレー。女子サッカー、大学サッカー、男子育成年代とさまざまなカテゴリーを指導し、今季より愛媛FCレディースの監督を務めているそうです。

昨シーズンは9位。
今シーズンは高卒ルーキーなど若い選手が活躍している印象。

ボニータとの対戦は、ボニータホームでは彦坂選手のゴールはありましたが1-3で愛媛の勝利。

愛媛のホームゲームでも1-2で愛媛が勝利。

今シーズンは2分1敗の現在8位。
ボニータとしては昨シーズンのリベンジを果たしたい。


予想スタメン


ボニータは前節大阪戦と同じメンバーを予想。

愛媛も前節と同じメンバーを予想しました。

愛媛FCレディース 戦術的特長

愛媛FCレディースの攻撃

サイドハーフを起点としたサイド攻撃が多い印象。
両サイド使ってきますが、前節は右サイドに入った黒岩選手のドリブル突破が効いていました。

ビルドアップは後ろから繋ごうとしてきますが、まだ発展途上という感じ。
伊賀戦では伊賀のハイプレスでボールロストも多く見られました。

ボニータはハイプレスに行くなら3-4-1-2を右肩上がりにポジションをスライドさせて4-4-2に変形してハメにいくのもありか。

愛媛FCレディースの守備

4-4-2の陣形で比較的ハイプレスにくる傾向が強いようです。
2トップからサイドへ誘導しサイドハーフ・サイドバック・ボランチが連動してボール奪取を狙ってきます。
前節は暑さも考慮してか、ミドルプレスから前へ、というプレスライン設定でした。

大阪戦ではロングボールや素早くパスを回されて前線に運ばれることも多かったので、ボニータとしては自陣ではセーフティに、林知奈選手の高さを活かして前線にロングボールを蹴ってセカンドボール回収という前進方法で良いと思います。

愛媛陣内に入られると4-4-2のブロックを形成。
しかし攻撃時に横幅を取る意識が高いせいか、守備ブロックも横に間延びしがちなようなので、ボニータの攻撃陣ならショートパスをきちんと繋いで攻略できると思います。

狙い所としてはCB筬島選手の背後、ニアゾーン。
ここからシュートを撃たれてGKが弾いたところを押し込まれて失点を開幕戦と大阪戦でしています。

ここへFWが走り込み、得点を奪いたいですね。

注目選手

松本 苑佳 選手
昨シーズンボニータから3ゴールをあげている天敵。
ボランチ・FWどちらもでき、テクニックがあるプレーヤー。
彼女を抑えてクリーンシートを達成したい。

黒岩 沙羽 選手
神村学園から加入した高卒ルーキーで開幕戦からスタメン出場を続けている逸材。
開幕戦から3節まではボランチ、前節は右サイドハーフでチャンスメイク。

”愛媛のサワ”に気持ちよくプレーさせないことが重要です。

田子 夏海 選手
現役高校3年生で愛媛FCレディースの下部組織から飛び級で出場している逸材。
ジュビロサポなら現役高校生で飛び級しているすごい選手を身近に見ていたのでそのすごさがわかるのでは。
まだ今シーズン無得点ですがセンスは抜群なので警戒したい。
ちなみに昨シーズンボニータから得点している選手です。

ボニータ注目選手

山田優衣 選手

写真提供:海の家さん


前節は3バックの中央に入り、空中戦の強さ、的確なカバーリングとラインコントロールでクリーンシート達成に大きく貢献。

上記の愛媛のアタッカーや神村学園の後輩を封じ込め、勝利に導いてほしいですね!

林知奈 選手

写真提供:海の家さん

FW、トップ下、ボランチとポリバレントな才能を見せる大器。
175cmの長身でストライドの大きいランニングでスピードに乗った突破、
リーチの長さを活かしたアイデア溢れるプレーを見せてくれる選手。

前節のトップ下は持ち味を出していた。
ゴールをこじ開ける活躍を期待したい!


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

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