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神セーブ的 静岡SSUボニータ 対 スペランツァ大阪 プレビュー！！

神セーブ

ヘッダー写真提供:海の家さん

こんばんは、神セーブです。
6/15（土）15:00キックオフ
スペランツァ大阪　対　静岡SSUボニータの試合、プレビューしていきます。

前節のボニータ

ボニータは前節2位のラブリッジ名古屋と対戦。
先制しましたが逆転され、しかし再び追いつき、ラストプレーで逆転ゴールで勝利とキャプテン翼もびっくりな試合内容で勝利。

ボニータは6位に浮上。日体大が敗れ、伊賀・愛媛が勝利したため日体大が9位に。
4位～9位の勝点が詰まっており、順位変動が激しいですね。

なでしこリーグ公式より引用

スペランツァ大阪 情報

監督はなでしこジャパンワールドカップ優勝メンバーの大野忍さん。
昨シーズン途中からコーチに就任し、今シーズンから監督となりました。

昨シーズンは10位。
ボニータと残留争いを繰り広げました。

今シーズンは1勝5分6敗の現在11位。
前節は愛媛に0-3で敗戦。
今シーズン未だ1勝と苦しんでいるだけに、死に物狂いで勝に勝ちに来ることもありますので、油断は禁物です。

前回対戦では0-0ドローでしたし、ヤマハスタジアムで勝点３を奪いたいところ。

予想スタメン

ボニータは前節守備的なメンバーがスタメンでしたが、今節は攻撃的な布陣で行くと予想。
右SBに守屋選手・左に白井選手。
山田優衣選手はCB、右SHに山本心選手を予想。

大阪はここ数試合メンバーを入れ替えているので予想が難しいですが、前節と同じメンバーを予想。
深澤選手はスタメンに入りそうな気もします。

スペランツァ大阪 戦術的特長

スペランツァ大阪の攻撃

後ろから繋ごうとするもボールロストしての失点のきっかけになっている。
プレッシャーがかかると蹴ってくることが多い。

ボニータとしてはいつも通りミドル・ハイプレスを仕掛け、ロングボールはしっかりと跳ね返しセカンドボールを回収できれば良いと思います。

前線の木龍七瀬選手・南山千明選手は全盛期時はなでしこジャパン級の実力者。
ベテランになっても技術は健在。

彼女たちの個の能力は高いので、組織的に守ること・チャレンジ＆カバーはしっかりとしていきたい。

スペランツァ大阪の守備

3-4-1-2でミドルゾーンからのプレスが基本形。2トップはセンターサークル付近まではボランチをケアして相手最終ラインまではあまりプレスに行かない。
WBは下がって5バック気味になる。

ボニータとしてはDFラインの4人でボールを運び、WBを吊り出して3バック脇を突いていきたい。

大阪の守備はコンパクトネスや連動性がやや緩いので、積極的に仕掛けていってほしい。

クロスからの失点も多い印象。
サイドを攻略してクロスから得点を狙いたい。

注目選手

ボニータ　三輪玲奈 選手

前節強豪名古屋から逆転勝利の狼煙となる同点ゴールを決めた三輪玲奈選手。
チームの勝利だけでなく地域社会貢献も果たして素晴らしいですね。
前線からの守備はボニータの生命線。
2戦連発弾に期待です！！

スペランツァ大阪　木龍七瀬 選手

前回対戦時は欠場して不在だった大阪のエース。
その左足から放たれるボールは威力・精度ともになでしこリーグトップクラス。
元なでしこジャパンの実力は伊達ではない。
決してフリーにしてはいけない危険な選手です。


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました！
〆

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