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2014年10月の記事一覧
作詞家の今昔についての言葉
今から9年前の作詞家・阿久悠の作詞家稼業開始40周年記念特番の〆になった言葉。
インタビュアーの鳥越俊太郎に「最近の歌は歌詞が聴き取れないがどう思うか」というグチのような質問をされての答え。
「歌というのは曲だけじゃ無くて歌詞も売り物なわけです、その歌詞が聞き取れないというのはもう商品としては傷物なんですがね(笑)」
というのはよくある「昔は良かった」の変形的なものだけど、その続き。
妄想としてのカラマァゾフ
妄想メモ
1879年・帝政ロシア
好奇心から末弟のアレクセイとともに義勇軍に加わり、ズールー戦争へ出征したドミトリィ。
しかし、同行した家の使用人でもあるスメルジャコフの陰謀で分隊ごとズールー族との戦いの最中、部隊ごと孤立させられ瀕死の重傷を負わされるものの、何とか生き残り、整形手術を受けると共に、自分たちが陰謀によって殺されかけたと察して、自分たちの部隊を率いていた英国人軍曹(孤児出身で天涯孤