救急車に道を譲れないひとたち。

明らかにもうすぐサイレンを鳴らした救急車が通るというのに、青信号だからって大きな交差点を渡る歩行者・自転車が普通にいることに驚いた。
数人レベルじゃない。十数人がわらわらと渡っていた。みんな救急車に気づいていない訳じゃなくて、しっかり救急車が来ているのを見たのに渡ってた。

交差点に進入するときに救急車が減速するのは、歩行者に道を譲ってる訳じゃなくて、救急車に道を譲れない人を轢いてしまわないために減速しているんじゃないのかな。

歩行者が渡るのを待つその数秒、数十秒で処置が間に合わなくなる負傷者だっているかもしれないのに。

どうして渡っていいと思ったんだろう。

年末に悲しくなった。
久しぶりのnoteに書きたかったのはこんなことじゃないのに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?