4_1110_Guardian書評_大島

１１/８ One in four Europeans say their financial position is ‘precarious’
https://www.theguardian.com/world/2022/nov/07/one-in-four-europeans-say-their-financial-position-is-precarious　
ヨーロッパの４人に１人は、財政状態が「不安定」であると言う

調査によるとヨーロッパ人の４人に１人が財政状態を「不安定」であると表現し、半数以上が今後数カ月でそうなる深刻なリスクを認識している。フランス、ドイツ、ギリシャ、イタリア、ポーランド、英国の６０００人を超える人々の内５４％が食料や燃料、暖房や家賃の上昇により過去３年間で購買力が低下したと世論調査会社イプソスに語った。また、回答者の約８０％は、旅行の削減（６２％）、暖房の削減（４７％）、友人や家族からの借り入れ（４２％）、副業探し（４０％）、食事を抜く（２９％）といった既に大幅な妥協を余儀なくされた。特に親が重圧を感じていることを調査は示した。６カ国の大多数（７２％）は子どもの生活の質を維持するために、自分の余暇活動（７６％）、ヘア＆ビューティートリートメント（７２％）、衣服の予算（７２％）を削減したと回答した。また、６カ国の親のほぼ半数（４８％）が子どもを養うために定期的に自分の食べ物を減らしていると回答した。