人はなぜ治るのか?(2)「チャクラという言葉を初めて見た時」

前回はキネシオロジーの学びはじめの時、「エーテル体」に触れて筋肉反射テストをするとエーテル体の不具合を検出できるというのを知らずに経験していた話を書きました。
その時は「エーテル体」という言葉を知らなかったわけです。
この言葉を最初に見たのはどこだったか、、、ちょっと記憶が定かでないのですが、たしか「チャクラ」という言葉を聞いたのが先立ったかと思います。
キネシオロジーを初めて学びにいった頃と、ほぼ同じ時期だったはずです。
開業して二年目くらいのその当時は、まだカイロプラクティックの施術の予約での患者さんはほとんどいなく、空いている時間がとても多かったので、ヒマにあかせて治療やセラピーに関する本を片っ端から読んでいました。
当時、受付と経理をやってくれていた母に「よくずっと本を読んでられるね」と呆れながら言われるほどでした。
もしかすると「こんなに暇なのに本ばっかり読んでて、集客の仕事をしなくていいの?」と暗に言われていたのかもしれません。(苦笑)
一番読んでたときで年間200冊弱くらい読んでいたはずです。
そんな状況ですから当然お金もあまりないため、中古で買ってきた本ばかりではありましたが。
そうした本の中にチャクラについて書かれた本がいくつかありました。
そのうちの1冊がリードビーターが書いた「チャクラ」でした。
当時の私には高尚すぎて、よくわからず読み進むことができなくて「積ん読」になっていて、そんな本がまさか最近になって秘教治療を学びに行くようになってから、またこの本に出会うことになるとは当時の私にはもちろん知るよしもなかったわけですが。
そもそもどういう理由でこの本を買おうと思ったのか?
あらためて記憶を辿ってみたら思い出しました。
私が最初にキネシオロジーを習ったのは、草加市で開業されている高澤昌弘先生なのですが、その高澤先生にこの本を見せてもらったからでした。
表紙の口絵にチャクラを霊視して描かれた図が載っていて、とても興味をそそられてぜひとも購入しようと思ったのです。
ちなみに、このチャクラというものは実はエーテル体に含まれるものなのですが、それを知るのは、もっとずっと後のことになります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?