抗がん剤治療５～治療トークしたい～

ドセタキセル（点滴投与）の治療が3週間に1回のペースであって、そのことを「抗がん剤治療」というタイトルを付けて投稿しているんだけど、抗がん剤の治療は、その3週間のうち、2週間は飲み薬として朝食と夕食の後に飲んでいる。＋休薬期間1週間で抗がん剤治療はトータル3週間。その3週間の1日目にドセタキセルという流れ。ってのは前にも説明したっけ。

それが今回5回目。トータルで6回。先が見えて来たね。
そんなわけで3週間ぶりの通院。
まずは採血をしてその結果が出てから担当医の診察、それが終わったらドセタキセルの点滴となる。（その後で時々内科の診察もある）で、精算して薬買って終了。だいたい午前が潰れる。

採血、診察、点滴。それぞれの場所で看護師さんや先生と会話をするんだけど、いつもの仕事では絶対にしないような会話が出来るので、個人的にはとても楽しい。採血の時は毎回アルコールが大丈夫なのか、針を刺した直後には指がしびれてないかなど必ず聞かれる。それが案外心地よかったり、たまにどうしてそれを聞くのか質問してみたり。
で、「チクっとしますね」と言われて刺された後の痛みも心地よかったり。なんか何でも楽しみ過ぎなんじゃないかと思うこともあり。

担当医さんと話す時なんかは質問をいくつか考えて臨んでるんだけど、どうしてそうなるか、とか先生も上手く説明できないことがあったり、それを隠すことなく「なんでですかね」と答えてくれて、一緒に考えてる時もやっぱり楽しい。
知らないこととか疑問に思う事の答え合わせや、答えに近づけようとする行為が好きなんだろうなと思う。

点滴の看護師さんもドセタキセルだとこんな症状出ますよとか、具体的に色々と教えてくれたり、こんな症状出てませんか？とか心配してくれたり。あと1回で終わると分かって、よく頑張りましたね。とか声掛けてくれると、嬉しかったり。

5回目を迎えて、改めて出会ってくれた、関わってくれた医師さん、看護師さんに感謝ですね。今まで知らなかったことをたくさん知ることが出来て良かったな。良い経験させてもらってます。

5回目を終えて今日でまだ2日目なのでここからまた少しずつ副作用が出てくると思いますが、今のところの症状としては…
・手の皮が剥けてきた
・しゃっくりが出て来た
・倦怠感
・立ちくらみ、目まい
という感じで今までと変わらない症状が出ています。

このnoteの記事やSNSでの発信が誰かの何かになっていたら良いな。というのはnote始めてからもずっと思ってることです。
全く同じ病気で同じ症状なんてことは無いと思いますが、似たような病気で似たような症状だったりの人から連絡貰ったり、実際に合って話をしたりするのも楽しいし嬉しい。

ドセタキセルは次回で最後になりますが、飲み薬はまだまだ続いていきますのでその間は（その後も？）病気のことや副作用のこととか記事にしていきますので、末永くよろしくお願いいたします。
って急になんの話だろう。なんか色んな人と話したいなーと思ってるからかな。

ここ数日、ライブしてたのでその告知とか頻繁にしてましたが、それが無くなったので、しばらくライブないので…
次の告知は9月1日(日)の「窓枠20周年」の何かしらのイベントかな。
そちらも楽しみにしていただけたら嬉しいです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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ではまた。

以下投げ銭的しょうもない有料記事：「ホラーナイトクルーズ」行ってきた