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basket-ball

2022年12月26日
朝9時発のフェリーで小豆島へ渡り、移設された作品の補修。
フェリーに工具類を載せた台車を入れようとしたら台車券は?と言われた。
台車券???初めて聞いたけどあるようだ。片道400円程度。

作品の片方は木の塊なのであまり損傷もなく、変化もない。
もう片方は箱型なので多少傷んでいるのでガラスマットを継ぎ目という継ぎ目に貼って強固にしていく。最初から貼ればよかったのだけどなぜか思いつかなかった。
移設先は海の真横で潮風でとても傷みそうだけど、木々に囲まれていて時々木漏れ日が差して作品の表情が豊かになるのでとてもいいと思った。

担当の人と芸術祭の感想や大変だったり嬉しかったりする話をしていたら作業はあっというまに終わって昼の便で高松へ戻る。

高松に戻って、茎さんへ〆縄飾りを購入しにいく。今年で三年目の恒例。
今年は出来がいいと店主も嬉しいそうだった。

一度家に戻り、着替えてバスケットセットをもってアトリエへ。
アトリエで工具類を降ろして車のオイル交換。
からのバスケへと善通寺に向かうけど渋滞が凄くて10分程度遅れる。

今年最後のバスケは入れ替わりはあるものの10人程度は集まった。
2020年から始めて月1、多い時で月2、少ない時は3カ月程度ないけれど二年半程度続いている。
スラムダンクの映画を先日見てテンションマックスだったけど、ボールをついて、シュートをすると現実を感じた。
ので上手くなりたいなと。
たった三時間でクタクタだけど、こんなにバスケして楽しく汗を流せるならもっとやりたい、中学や高校生に戻りたいと思った事はないけど部活できるのが羨ましいと初めて思った。

今回も案の定家の階段を上がるのがきつかった。
そしてここだけの話、風呂に入る前に寝落ちして汗くさいまま朝を迎えた。

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