かみはるの障害のお話

かみはる ~紙芝居師編 第四歩~

(紙芝居事情)かみはるが事務所へ稽古に通いはじめた頃「新人紙芝居師」と呼ばれる方達は、数名活動していました。しかし、その時活動していた「新人紙芝居師」は現在、私しかいません。紙芝居の現場は臨機応変な対応を求められる場所が多く、マニュアルや台本もないので、声優や役者を目指して活動する新人にとって非常に難しいお仕事だったのです。

↑大変なお花畑脳や・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

今回、「ミナクルマスク」を描かせていただきました。

作者のジミー須田先生、ありがとうございました!

大変光栄です。

「ミナクルマスク」は今後の紙芝居人生を送るにあたり、かみはるの夢や目標、芯の部分に関わっていきます・・・。

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「初めてお客さんの前で紙芝居口演!」

学校でうまいね。上手だね。と褒められて調子にのっていました。

現場では、まず演技が出来て当たり前だし、コミュニケーションもとれて当たり前だし、空気も読めなきゃ話にならない。

かみはるは、三か月ほど、ヤムさんにみっちり稽古をしていただいたのに、 本番ではまっっっっっっったく、1mmも出来ませんでした。

芸能でお仕事をする、という厳しい現実・・・本当に甘くみていました。こうして現在もお仕事させていただける幸せ・・・本当にかみしめています。精進します・・・(´;ω;`)


次回は新人紙芝居修行について描いていきます。

あの画劇絵師も登場?!

お楽しみに!!!


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