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かみはる紙芝居師編~障害と向き合う~

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某家電量販店で社会経験をしてから声優を目指し、専門学校へ入学。しかし、2回入院・手術を行い、一度は歩けるようになった右足に変化が・・・
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2018年2月の記事一覧

かみはる ~紙芝居師編 第八歩~

紙芝居師が基本、顔出しで出演。漫画家の紗伽ちゃんは、絵の出演で、トークも現在ほど、絡む事はありませんでした。 かみはるは、緊張のあまり、落ち着かず、ドタバタしてしまう為、特別にぬいぐるみをもって出演していました。(徐々にぬいぐるみをはずしていって、現在は、ドタバタ症状はなくなりましたw) 後日、どんなジョジョ立ちをしたか・・・番外編かきますね← 純情エチュードが遂に始まりました! そして、決まる地方出張・・・ 次回は、今も語り継がれる、かみはる伝説が生まれるキッ

かみはる ~紙芝居師編 第七歩~

今回、描いていくのは 現在、SHOWROOM公式番組として放送中の「純エチュハイパー」の 元となった番組「純情エチュード」。   声優や役者を目指す人にとって、紙芝居などの表現が出来る事は当然として・・・ 現場を任せるには、MC能力や瞬発力が必要でした。 その力を鍛える為に始動したのが始まり。   しかし、何故「純情エチュード」を行うのか・・・ その意味を、当時の私は理解していなかったのです・・・   現在、卒業したメンバーもいる為、詳しく描けない部分も

かみはる ~紙芝居師編 第六歩~

いつも優しいおばあちゃん。 いつも心配してくれていたからこそ、足の悪化がわかり、 杖をつくようになってからは、ちゃんとした仕事をして 幸せになってほしいと思ってくれていました。 やはり、足の事があり、ただでさえ仕事に就く事さえも難しいのに 更に不安定な芸能界は・・・とても心配されました。                                                          

かみはる ~紙芝居師編 第五歩~

専門学校時代、先生方がおっしゃっていた事がわかりました。 「新人がやるべきことは、元気に明るくは当たり前。お芝居も出来て当たり前。そして、どれだけコミュニケーションをとり、臨機応変に対応出来るか、そこで仕事がもらえるか、今後も続けていけるか。」 「その時の現場で一生懸命やらず、緊張してました~、は次仕事ないよ。あ、この子はつかえないからもう呼ばない。それだけ。」 現場にださせていただき、身をもって痛感したのです。 ※かみはるは人見知りです※ 【ウラバナシ】 こ