ArchiCAD 選択を征するものは ノー残業で帰れる vol.01

か、どうかは知らないが (^^;; 選択する方法はさまざまである。
 なんだかんだ作業するのは修正作業がほとんど。そして修正するにはまず図形を選択しなくてはならない。満足に選択できなければそこから先に進まないし、何回も選択・修正をすることになって、そこで時間を掛けていたらいつまでたっても作業は終わらない。実はここがとっても重要なのだ。(どんな CADでもね)効率良く図形を選択することで、今日も No残業で帰るのだ!

選択の方法は
1.図形を直接クリックして選ぶ
2.囲って選択する
3.条件による選択

そしてシチュエーションがとても重要だ。
さらにコンビネーションを覚えれば効率は間違いなく上がる。修正する図形が サクッと 選ばれることは快感であり快楽である。

たとえば全ての階である部分的な図形をまとめて選択する場合に平面であればその階に表示されているものしか選択することはできない。そこで平行投影を利用すると平面で全ての階にあるものを串刺しするように選択可能だ。

1.図形を直接クリックして選ぶ
文字通りクリックして選択する。追加したい場合はShiftキーを押しながらクリックする。除外する際もShiftキーを押したままクリックする。この基本動作はとても重要なのでしっかりと覚えて欲しい。絶対にテストに出る部分だ。ここで注意する点は「現在[クイック選択]ツールがどのモードなのか?」である。
クイック選択オン

クイック選択オフ

クイック選択がオフの場合、面を選択することができない。
スペースバーを押すとクイック選択は反転する。線オブジェクトと面オブジェクトがあり、線オブジェクトも面オブジェクトのような動きに変わることがあるのでじっくり確認してほしい。

グループ解除
も重要だった。

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