かかってこい!コウエイアンカ
夏の佐賀で鬼脚を魅せたコウエイアンカに連覇の期待がかかる中、なかなか良いメンツが揃った園田チャレンジカップ。やーもう激アツですよ。
佐賀サマーチャンピオンでわけわからん兵庫の馬が突っ込んできてJRA三連単ボックス買いを破壊された皆さん、取り返すチャンスですよ!
連覇だ連覇!コウエイアンカ!
でも今回の一戦はアンカも舐めては掛かれない(二重)強敵揃い、アンカの単勝1.7倍にマン突っ込んだら散ったやんけ!とか言われても困るので、ちょっとだけ、他の地元馬をピックアップして紹介しておきたい。
コウエイアンカ/大山
前年覇者にして園田の短距離王、サマーチャンピオン2着馬。格下狩りの4連勝ではなかった事をJRA相手に示した前走は見事で、もう立派な園田のスターホースである。出遅れは心配無用、どんな不利を受けても最後に飛んでくるのはコイツ、と皆が信じている。実況席の三宅さん、今回も専用勝利ボイス用意しておいてください。
ちょっと怖いのは、前走52kgで中央のハイペースに追走してしまった事。斤量を戻しての地元戦、「お前ら遅くね?」とか何とか言って、前に突っ込んでしまいそうなのが唯一の不安要素だ。本当にやりそう。
軽く連覇して南部杯兵庫ゴールドトロフィーで中央勢にリベンジや!
メイプルグレイト/吉村
今年はアンカ、ダノングッドの両馬からしっかりボコられたA級馬。昨年のチャレンジCは出走除外と悔しい結果に終わっており、重賞タイトルも獲りきれていないが、実力は確かなスプリンターだ。本来ならアンカ、ダノグに続く3番手ぐらいの評価で良いはずが、どうも勝負付けが済まされてしまった雰囲気がある。すんなりハナを獲り、吉村Jの緩急ある逃げで先頭を回ってこれれば全然勝ち負けあるはずだが…。
エイシンビッグボス/下原
園田で走っとるエイシン冠の一頭で、直線に持ち出してからムチャクチャなスピードで突き放す暴力的なレースをするヤバイやつ。4着に敗れた東海桜花賞から5カ月空いているが、昨年のオータムトロフィーを地味ながら勝っている立派な重賞ウィナー。休養明けこそ警戒したい。上がりの時計が極端に良いというワケではないものの、勝ちっぷりが凄まじいのでここでも猛烈な伸びを見せて欲しい。
マリター/田中
同級のヤベー奴らにイジメ倒され、ここ2年は勝ち星を一つも挙げれていない不運な健闘馬。決して弱くはなく、アンカやメイプルグレイト、パールプレミアといった強敵相手に2着、3着と食い下がっているものの、やっぱり勝ちきれない。上がりの時計は悪くない上、前走の園田サマースプリントではメイプルグレイトに0.2差まで迫っており、この大一番で今までのそしりを全返却、雪辱を晴らして勝ってほしいところだ。
フーズサイド/廣瀬
マイルで直線一気とかわけわからん事してたら千四連れてこられた末脚マン。スマイルサルファーとの差を一瞬にして詰めた驚異のOBCラジオ大阪賞2着から始まり、摂津盃では9番手の位置から直線を駆け抜けて3着、そして前走は先行した人気馬をまとめて差し切り、初めての千四も難なく突破。キャリアこそ45戦4勝と映えないが、この半年の勢いは相当なもの。コウエイアンカとフーズサイド、どちらの上がり時計が勝るかも楽しみな一戦になりそう。
高知 ダノングッド/多田羅
脚がメチャクチャはやい10歳の爺で、重賞実績はこの馬がダントツ。昨年こそコウエイアンカに差されたものの、内から鋭く伸びて2着。アンカが斜行気味に突っ込んでった笠松Gでは堂々の1着と、勝負付けは済んでいない。
イグナイターが制した黒船賞での3着や、地元兵庫勢を完膚なきまでに叩きのめした園田FCスプリントでの圧勝など、園田ファンにとっても馴染みのある人気の遠征馬だ。しょっちゅう来て賞金持ってくな!盗っ馬!!
悔しいけどコイツには逆らえない。普通に軸です。
絶対あたる!園田チャレンジカップ展開予想
馬券考察
コウエイアンカ◎ダノングッド〇
オッズが付きそうにないので、2頭軸の三連単で。
6,9-6,9-1,2,5,7 ←全然つかなさそう こーれ720円しか返ってきません。
6,9-1,2,5-6,9
馬単2,5→6,9
相手はフーズサイド、メイプルグレイト、ダノンジャスティス辺り。
スマートアクシオンも気になるが3着候補か。メイプルグレイトがアホやらかせば展開が上向けば、マリター、ビナサクセスの好走も。
おれは現地でアンカ応援、馬券はフーズサイドで狙いたい気持ち。人格が分離しそうで困っています。当日パドックを見てから…。
激アツその金ナイターを皆で楽しみましょう!ほな
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