「利き足」について本気出して考えてみた。
「利き手」というものがあります。私の場合は右手です。右利きなので。左利きの人、基本左だけど右を使うこともある、という人もいると思います。
じゃあ「利き足」は、どうでしょう。
以前、私は色んな人に「利き足は?」と聞いたことがあります。
「どちらが利き足なのか」ではありません。
俗に言う「利き足」とは、「何をするほうの足なのか」ということです。
例としてあげたのは「ボールを蹴るほうか」「身体を支えるほうか」です。
そして大抵の人は「ボールを蹴るほうの足」を「利き足」と定義していました。
理屈を説明されると、「あー、そっか」と理解はできるんです。ようするに「ボールを飛ばす際、方向や距離をコントロールしやすい=利き足」ということらしいのです。
理解はできます。
でも、やっぱりなんか……私は釈然としないのです。
私にとって「利き足」は、「身体というものをきちんと安定して支えるための足」だからです。
だって、踏ん張ったときに力が入りやすいほうが良いと思うのですよ。
「利き手」だって、何やかんやで利き手じゃない手より力出る気がしますし。
そういうのもあって、私にとって「利き足」は「身体を支えるほうの足」なのです。
……異論は認めます。
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