恋する凡人
私は「好き」も「理想」もあるんだけど、どうにも信用できない、というか、「こんなので好きって言えるのかな」「実際に出来るかわかんないしな」って思っちゃって、気持ちだけで、想像だけで断言してしまうのは怖い。
だから上手く答えられない。
ここ最近、そういう自分の中身を、他人に、具体的に伝えることを今まで避けてきたツケが回ってきているような気がする。
「本音」と「建前」があって、必ずしも本当の事を言わなくても良いんだろうけど、出来れば「自分にとって」本当の事を言いたい。でも自分の求められてる姿ってこれだよなって勝手に判断しちゃう。
そうしたジレンマの結果、他人から見れば
それ本音言ってなくない?
あるいは、
それ建前になってないよ?的なことを思われてそうなくらいズレてるような気がして
うわーって一人落ち込むのです。
「恋する凡人」。
この曲を聴くと勇気が出ます。
周りの反応に振り回されすぎないような
「強さ」と自分の好きや理想に素直になれる「軽さ」が欲しい。
今は周りのスピードに追いつくことで精一杯だけど、いずれは自分のペースで走っていけるよう頑張ろう、と思う。