クイズで勝手に学んだ3つのこと

本文は「クイズやる人-アドベントカレンダー2019用」に向けたものです。
https://adventar.org/calendars/3883
※「tkys627」さん、ありがとうございます!

初めましての方もそうでない方もこんにちは。
私はハンドルネーム「かみ」でクイズをしています。
上記は学生時代の呼び名です。クイズの神様には程遠いクイズ歴2年4カ月(19年12月現在)の者です。TBSの番組「東大王」が好きで始めました。

下記、勝手にクイズで学んだことを3点述べます。

1)自分の特徴を理解する。その環境は、特徴を強みにできるか?

クイズには様々なルール・形式があります。
7○7×では指の速さが輝く人が、4○1×ではあっさり飛んだりすることがあります。逆に7○7×では押し負ける人が、4○1×でじっくり正解を積んで勝つことも。
自分の特徴をよく理解して勝負する。これができている人の強さを見る機会が多い。

普段の仕事でも、自分の特徴をよく理解したうえ、強みにできる環境に身を置くことが大事だな・・・と感じています。場によって短所が長所になったり、その逆もある。
短所に悩むより、自分の特徴が強みになるような場を選ぶ努力をしたいです。

2)利益なき落ち込みを切る。その自責は、他者と自分に有益か?

元来落ち込みやすい人間であるため、よく自らの過失をカウントします。トカレフ持ってカチコミ行くような小説を読んでるくせに落ち込みます。誤答で足を引っ張った。問題を無駄にした。作問がミスってる(苦笑)。

ごちゃごちゃ引きずる自分と対照的に、クイズで出会う周りの人は楽しそうで安定している人が多い。特に表参道杯では、そういう人が鮮やかに勝ち抜けていた。そして彼らのおかげで、私は楽しくクイズができている。

他責の過剰を戒める言葉は溢れているけど、自責の過剰に適切にヒットする言葉は意外に少ない。
だから周りの仲間から学んでいます。

3)周りの人から受けている恩恵=すごすぎ。

自分で作問して企画してみて実感したことです。
気分良く他人が正答できるよう作問して、適切な時間配分で企画するのって難しい。
これを個人杯/オープン大会レベルで運営して下さる方々には「すごい」の一言とともに頭が下がる。
面白い問題と楽しい企画をされる方は多い。けど、当たり前じゃなさすぎて有り難い限りです・・・。

上記はいずれも、クイズでお世話になっている方々から学んだことです。
少しでも感謝が伝えられれば幸いです!

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