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コンサート感想

足を運んだコンサートの感想です。

ウィンナポルカのpiccoloは楽しい! 中欧周遊記 4/n ブダペスト編③

こうもり@ハンガリー国立歌劇場チケット購入 事前に調べていたので、前日カウンターで伺うと、学割で半額‼️最上階の安い席を約1700円でゲットできた。歌劇場は駅のすぐ前でアクセスも良い。 この日は催しがなかったので、中に入れなかった。 美しすぎる歌劇場 18時開演だが、だいたい1時間前の開場と同時に到着。初めての場所は早めに着いて散策するのがとても楽しい。 歴史ある劇場やホールは建物自体が観光名所みたいなくらい見どころ満載なのが嬉しい。 1858年創設。工事の後188

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1/24 BSO Beethoven 8&9② カラヤンは「黒蜜」?じゃあネルソンスは?

休憩挟んで第九。この日ソプラノとテノールは代役だったよう。ソプラノはなんか安定感があまりなくてイマイチだった(笑)バリトンももうちょっと声量が欲しかった。 METやヨーロッパに行っていろいろオペラを聞いてきて、改めてこの第九を聞いてみると、歌唱パートはどれも技術的にとても難しそうに感じた。自分は声楽のことはあまりよくわからないけど、テノールやソプラノの高音は合唱にはとても苦しそうな箇所もあるし、音の跳躍や音域の広さはソリスト合唱ともに歌いにくそうだなと。 オケは本当に素晴

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1/24 BSO Beethoven 8&9①

BSO感想。今年1月BSOは音楽監督ネルソンスとベートーヴェンツィクルスをやっていて、その最後の8番9番に行ってきました。1月中旬までは旅行でボストンを離れていたので、それ以外は聞きに行けなかった。その話もいずれ投稿する予定。 BSOはCollege Cardという、年間30ドル払えばそのシーズン中空席ががあるコンサートに行き放題な破格過ぎる学生割チケットがあるのだが、このツィクルスはどれも大変人気でこちらのカード対象外となっていた。 しかし、友人から「開演3時間前にリリ

11/26 BSO Liszt&Strauss

めっちゃ前やがBSOの感想。下書きに残したまんまだった。 Hannah KENDALL/O flower of fire (American premiere) LISZT/Piano Concerto No. 2 休憩を挟んで STRAUSS/Also sprach Zarathustra 指揮はアントニオ・パッパーノ、ピアノはジャン・イヴ=ティボーデという、プログラムも出演も豪華絢爛でとても楽しみにしていた。 素晴らしかった!!ボストンに来てから4回目のBSOだが、過

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